特許
J-GLOBAL ID:201403028266660453

構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103563
公開番号(公開出願番号):特開2014-224008
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】緻密な導体と緻密な絶縁体とが一体化された構造とすることができ、耐熱性、耐久性及び耐電圧特性等の向上を図ることができ、バリア放電用電極や、オゾン発生装置の電極としても好適に使用することができる構造体を提供する。【解決手段】中空部12を有する筒状の絶縁体14と、該絶縁体14の中空部12内に挿入された導体16とを有し、絶縁体14と導体16とが焼成によって直接一体化されて構成され、絶縁体14を固定して、該絶縁体14から一部露出する導体16を軸方向に引っ張る引っ張り試験を行った場合に、絶縁体14と導体16との接触面積当たりの引っ張り荷重が0.05kgf/mm2以下のとき、絶縁体14に対する導体16のずれ量が中空部12における導体16と接している部分の軸方向の長さの5%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空部を有する筒状の絶縁体と、該絶縁体の前記中空部内に挿入された導体とを有し、前記絶縁体と前記導体とが焼成によって直接一体化されて構成され、 前記絶縁体を固定して、該絶縁体から一部露出する前記導体を軸方向に引っ張る引っ張り試験を行った場合に、前記絶縁体と前記導体との接触面積当たりの引っ張り荷重が0.05kgf/mm2以下のとき、前記絶縁体に対する前記導体のずれ量が前記中空部における前記導体と接している部分の軸方向の長さの5%以下であることを特徴とする構造体。
IPC (4件):
C04B 37/02 ,  C01B 13/11 ,  H01B 7/02 ,  H01B 13/00
FI (4件):
C04B37/02 Z ,  C01B13/11 G ,  H01B7/02 E ,  H01B13/00 511Z
Fターム (17件):
4G026BA02 ,  4G026BA03 ,  4G026BA04 ,  4G026BA06 ,  4G026BA15 ,  4G026BA16 ,  4G026BA17 ,  4G026BB21 ,  4G026BB22 ,  4G026BB28 ,  4G026BG09 ,  4G026BH13 ,  4G042CA01 ,  4G042CC06 ,  4G042CC20 ,  4G042CC21 ,  5G309PA02

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