特許
J-GLOBAL ID:201403028313181135

窓用板状体の支持構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000907
公開番号(公開出願番号):特開2014-133982
出願日: 2013年01月08日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】面積が大きい、すなわち重量が大きい窓用板状体であっても、縦材及び横材の見付け寸法を小さくしても縦材及び横材の撓み量を抑えることができる窓用板状体の支持構造体を提供する。【解決手段】窓ガラスユニット10において、複層ガラスGを支持する自重受け部材18を、縦材12と横材14との連結部20に配置し、縦材12と横材14とを自重受け部材18を介して連結し、複層ガラスGの自重を、縦材12と横材14との連結部20に配置した自重受け部材18によって支持する。これにより、面積が大きい、すなわち重量が大きい窓用板状体であっても、縦材12と横材14の見付け寸法を小さくしても、複層ガラスGの自重による縦材12と横材14の撓み量を抑えることができる。また、窓ガラスユニット10は、横材14が軸方向力を負担するので、縦材12の変形を抑止できる。よって、縦材12が必要とする断面剛性を低めに設定できるので、縦材12の見付け寸法を小さくできる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数本の縦材と複数本の横材とが矩形状に連結されてなる窓枠に窓用板状体が組み付けられてなる窓用板状体の支持構造体において、 前記窓用板状体を支持する自重受け部材が、前記縦材と前記横材との連結部に配置され、前記縦材と前記横材とが前記自重受け部材を介して連結されることを特徴とする窓用板状体の支持構造体。
IPC (1件):
E04B 2/90
FI (1件):
E04B2/90
Fターム (2件):
2E002WA13 ,  2E002XA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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