特許
J-GLOBAL ID:201403028651910789

放射線画像撮影装置、画素値取得方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214263
公開番号(公開出願番号):特開2014-066689
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】線量検出用画素における信号成分のみを精度良く抽出する。【解決手段】電子カセッテ1は照射された放射線の線量に応じた量の電荷を発生する線量検出用画素60Bと線量検出用画素60Bに信号配線22を介して接続され且つ蓄積電荷量に応じた信号レベルを有する出力信号を出力するチャージアンプ241とを含む。カセッテ制御部26は線量検出用画素60Bにおいて発生した電荷のチャージアンプ241への蓄積が開始されてから第1の蓄積期間t1の経過時点におけるチャージアンプの出力値を第1の検出値PD1として取得し、線量検出用画素60Bにおいて発生した電荷のチャージアンプ241への蓄積が開始されてから第2の蓄積期間t2の経過時点におけるチャージアンプ241の出力値を第2の検出値PD2として取得し、第1の検出値PD1と第2の検出値PD2との差分値を線量検出用画素60Bの画素値PDとして導出する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
照射された放射線の線量に応じた量の電荷を発生する線量検出用画素と、 前記線量検出用画素から信号配線を介して供給される電荷を蓄積し、蓄積した電荷量に応じた信号レベルの出力信号を出力するチャージアンプと、 前記線量検出用画素において発生した電荷の前記チャージアンプへの蓄積が開始されてから第1の蓄積期間の経過時点における前記チャージアンプの出力値を第1の検出値として取得し、前記線量検出用画素において発生した電荷の前記チャージアンプへの蓄積が開始されてから前記第1の蓄積期間とは異なる第2の蓄積期間の経過時点における前記チャージアンプの出力値を第2の検出値として取得する取得手段と、 前記第1の検出値と前記第2の検出値との差分値を前記線量検出用画素の画素値として導出する導出手段と、 を含む放射線画像撮影装置。
IPC (2件):
G01T 7/00 ,  A61B 6/00
FI (2件):
G01T7/00 C ,  A61B6/00 300S
Fターム (46件):
2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK07 ,  2G088KK24 ,  2G088KK29 ,  2G088LL11 ,  2G088LL17 ,  2G188AA03 ,  2G188BB02 ,  2G188CC24 ,  2G188CC25 ,  2G188CC26 ,  2G188CC32 ,  2G188DD05 ,  2G188DD10 ,  2G188DD34 ,  2G188DD35 ,  2G188DD47 ,  2G188EE05 ,  2G188EE07 ,  2G188EE08 ,  2G188EE21 ,  2G188EE25 ,  2G188EE27 ,  2G188EE29 ,  2G188EE32 ,  2G188EE33 ,  2G188EE36 ,  2G188EE39 ,  2G188FF11 ,  2G188FF14 ,  2G188FF15 ,  2G188FF18 ,  2G188FF22 ,  2G188FF29 ,  4C093AA03 ,  4C093CA13 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  4C093FA18 ,  4C093FA32 ,  4C093FA52 ,  4C093FC19

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