特許
J-GLOBAL ID:201403028756134954
燃料電池システム及び燃料電池システムの運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 藤井 兼太郎
, 寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005165
公開番号(公開出願番号):特開2014-137874
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】水道水に含まれる析出物及び異物によりフロート式水位検知器のフロートの上下動が阻害され、水位検知が正常に行えない。【解決手段】本発明にかかる燃料電池システムは原料と酸素を含む酸化剤ガスとが供給されて発電が行われる燃料電池101と、燃料電池101に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給器103と、燃料電池101から排出される酸化剤排ガスを大気中に排出する排ガス流路105と、排ガス中の水分が凝縮した凝縮水を貯える水タンク107と、フロートを用いて水タンク107内の水位を検知するフロート式水位検知器108と、酸化剤ガス供給器103を制御する制御器109とを備える。制御器109は、水が抜かれた水タンク107に水の供給を開始した後、第1の時間経過した場合、又は、フロート式水位検知器108が検知する水位が第2の時間経過しても上がらない場合に、酸化剤ガス供給器103を動作させる特定動作を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料と酸素を含む酸化剤ガスとが供給されて発電が行われる燃料電池モジュールと、
前記燃料電池モジュールに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給器と、
前記燃料電池モジュールから排出される酸化剤排ガスを大気中に排出する排ガス流路と、
前記排ガス流路中の水分が凝縮した凝縮水を貯える水タンクと、
フロートを用いて前記水タンク内の水位を検知する水位検知器と、
前記酸化剤ガス供給器を制御する制御器と、
を備え、
前記制御器は、水が抜かれた前記水タンクに水の供給を開始した後、第1の時間経過した場合、又は、前記水位検知器が検知する前記水位が第2の時間経過しても上がらない場合に、前記酸化剤ガス供給器を動作させる特定動作を行うよう制御する、
燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H027AA02
, 5H027BC19
, 5H027KK22
, 5H027MM03
前のページに戻る