特許
J-GLOBAL ID:201403029094425267

カテーテル用バルーン、カテーテル及びカテーテル用バルーンを作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲高▼荒 新一 ,  江口 基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281704
公開番号(公開出願番号):特開2014-124264
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】石灰沈着性の大動脈狭窄、リウマチ性及び先天性の大動脈狭窄等の治療において、伸長性バルーンの拡張外径をコントロールし易く、かつバルーンの遊走を効果的に防止でき、所定の位置に容易に固定可能なカテーテル用バルーンを提供する。【解決手段】カテーテル用バルーン10は、非伸張性素材又は低伸張性素材で形成された円筒形のバルーン部20と、伸縮性を有する弾性体からなる素材で作製されたバンド部30とを備えている。バンド部30は、伸張する力が加えられていない状態ではバルーン部20の拡張径よりも短い直径を有しており、バルーン部20の中位に巻回されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
非伸張性又は低伸張性に形成された円筒形のバルーン部と、 前記バルーン部に巻回されており、前記バルーン部の拡張径よりも短い直径を有する弾性体からなるバンド部と、 を備えたことを特徴とするカテーテル用バルーン。
IPC (1件):
A61M 25/10
FI (2件):
A61M25/00 410H ,  A61M25/00 410B
Fターム (10件):
4C167AA07 ,  4C167BB03 ,  4C167BB11 ,  4C167BB28 ,  4C167BB38 ,  4C167CC09 ,  4C167FF01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG36 ,  4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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