特許
J-GLOBAL ID:201403029116787990

物体を液体に所望程度以上触れさせて回収する方法、そのための槽、部品又は道具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 圭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249447
公開番号(公開出願番号):特開2014-097446
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】低コストで、大量の水や洗剤を一回一回流してしまうことがなく、半自動アーク溶接ワイヤー用の空樹脂製ボビン等を小ロット単位で細かく大きな槽に先入れ先出し管理しながら処理することができる方法、そのための槽、さらには部品や道具を提供すること。【解決手段】ループ状になった槽に入れた液体に物体(生物を含む。以下同じ)を触れさせループに沿って液体と物体を巡回させながら物体を液体に所望程度以上触れさせて回収する。ループは離散的な作業可能点(物体の投入、回収、状態確認や液体の煽りによる巡回)を設けるように蛇行させる。蛇行の程度の少ないより直線的な特定箇所をループの経路に設ける。特定箇所の前後に投入用の受け口や回収用の回収口を設け、直線を見通しながら少人数で作業できるようにする。槽は物体に対して十分深くするが、作業員による作業対象箇所では浅くなるように台やスロープを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ループ状になった槽に入れた液体に物体(生物を含む。以下同じ)を触れさせ ループに沿って液体と物体を巡回させながら 物体を液体に所望程度以上触れさせて回収する方法。
IPC (1件):
B08B 3/04
FI (1件):
B08B3/04 B
Fターム (8件):
3B201AA46 ,  3B201AB13 ,  3B201AB32 ,  3B201BB02 ,  3B201BB87 ,  3B201CA06 ,  3B201CB23 ,  3B201CD22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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