特許
J-GLOBAL ID:201403029181629006

熱可塑性樹脂の層間補強

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528404
公開番号(公開出願番号):特表2014-529536
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
本明細書におけるいくつかの実施形態は、繊維強化熱可塑性樹脂の少なくとも1つの構造層と、構造層の表面に隣接する少なくとも1つの補強層とを有する熱可塑性複合構造に関する。補強層は、複合ラミネート内に層間領域を形成するように構成され、ポリマーフィルム、織繊維または不織繊維材料、遊離粒子、補強粒子が分散したポリマー層または不織ベール、金属メッシュまたは箔の形態をとってもよい。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
熱可塑性複合ラミネートであって、 スタック構成の複数の構造層であって、各構造層は、熱可塑性マトリックス樹脂で含浸された強化用繊維を含む、構造層と、 それぞれ2つの隣接した構造層の間に形成される複数の層間領域であって、各層間領域は、 (a)ガラス繊維、炭素繊維、またはアラミド繊維を含む不織マットまたは織地、 (b)分散した補強粒子を有する熱可塑性ポリマーフィルムであって、前記粒子は、P AEKポリマー、ポリアミド、ガラス、セラミック、およびそれらの組み合わせ から選択される材料で作製される、熱可塑性ポリマーフィルム、 (c)無作為に配置された熱可塑性繊維、および不織ベール中に分散した補強粒子を含 む前記ベールであって、前記粒子は、PAEKポリマー、ポリイミド、ガラス、 セラミック、およびそれらの組み合わせから選択される材料で作製される、不織 ベール、 (d)PAEKポリマー、ポリイミド、ガラス、セラミック、およびそれらの組み合わ せから選択される材料を含む補強粒子、 (e)アルミニウム、銅、チタン、ニッケル、ステンレススチール、およびそれらの組 み合わせから選択される金属材料で作製される金属箔、メッシュ、フレーク、繊 維、または粒子 から選択される補強材料を含む、層間領域と を備える、熱可塑性複合ラミネート。
IPC (2件):
B32B 5/28 ,  B29B 15/08
FI (2件):
B32B5/28 A ,  B29B15/08
Fターム (33件):
4F072AA08 ,  4F072AB06 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AB22 ,  4F072AB27 ,  4F072AB28 ,  4F072AB29 ,  4F072AD42 ,  4F072AD46 ,  4F100AG00B ,  4F100AG00G ,  4F100AK56B ,  4F100AK56D ,  4F100AS00B ,  4F100AS00D ,  4F100BA03 ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100DE01B ,  4F100DE01D ,  4F100DG01A ,  4F100DG01C ,  4F100DG01E ,  4F100DG11B ,  4F100DG11D ,  4F100DH02A ,  4F100DH02C ,  4F100DH02E ,  4F100EJ42 ,  4F100JK05 ,  4F100YY00B ,  4F100YY00D
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
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