特許

J-GLOBAL ID：201403029298183220

画像処理装置及び画像処理方法

発明者： 清水 佑輔
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-131120
公開番号（公開出願番号）：特開2013-255189
出願日： 2012年06月08日
公開日（公表日）： 2013年12月19日
要約：

【課題】 本発明は、上述した問題点を解決するためのものであり、ホワイトバランス情報の誤検出が生じやすいシーンにおいても、適切なホワイトバランス制御を可能とする。【解決手段】 前面撮像手段により得られた撮影画像からホワイトバランス補正値を算出し(S1001)、背面撮像手段により得られた撮影画像からホワイトバランス補正値を算出し(S1002)、前面撮像手段の撮影画像のホワイトバランス補正値と背面撮像手段の撮影画像のホワイトバランス補正値を合成することにより、前面撮像手段の撮影画像に適用するホワイトバランス補正値を算出する(S1004)。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

筐体に対して前面に位置する被写体を撮像する前面撮像手段と、筐体に対して背面に位置する被写体を撮像する背面撮像手段と、を有する画像処理装置であって、 前記前面撮像手段により得られた撮影画像からホワイトバランス補正値を算出する第1の補正値算出手段と、 前記背面撮像手段により得られた撮影画像からホワイトバランス補正値を算出する第2の補正値算出手段と、 前記前面撮像手段の撮影画像のホワイトバランス補正値と前記背面撮像手段の撮影画像のホワイトバランス補正値を合成することにより、前記前面撮像手段の撮影画像に適用するホワイトバランス補正値を算出する第3の補正値算出手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 9/73 ,  H04N 9/04

FI (2件)：

H04N9/73 A ,  H04N9/04 B

Fターム (14件)：

5C065AA03 ,  5C065BB02 ,  5C065BB16 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD15 ,  5C065DD18 ,  5C065EE12 ,  5C066AA01 ,  5C066CA17 ,  5C066EA15 ,  5C066EB03 ,  5C066GB03 ,  5C066KM01