特許
J-GLOBAL ID:201403029298938344

操作支援方法、操作支援システム、操作支援サーバ及び操作支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守 ,  津田 理 ,  加藤 真司 ,  片山 健一 ,  大谷 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093237
公開番号(公開出願番号):特開2014-215845
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】自動車内のダッシュボードに取り付けられた機器の機能及び操作をユーザーに簡便に伝えること。【解決手段】従来のマッチング技術は、小さい単位(例:20[p]×20[p](縦横))で画像全体を走査し、各単位と、あらかじめ登録された特徴とのマッチングを行うものが多い。本発明では、自動車のダッシュボードには狭い領域に多数の機器が取り付けられていること、各機器の案内をディスプレイに表示した後にユーザーが案内の詳細を表示させるために指等でタップする必要があることという自動車内の機能及び操作案内特有の事情に照らして、従来のマッチング技術ではなく、大きな単位(例:360[p]×640[p](縦横))で分割を行い、各単位(分割画像)に高々1つずつ案内を出すことによって、人間の指等の分解能との相性の高い案内表示が可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
自動車内のダッシュボードに対する操作を支援する操作支援方法であって、 インターネットを介して接続された携帯無線通信端末から動画をフレームごとに受信する動画受信ステップと、 前記動画が、予め2以上のパターンで分割されていない場合、前記2以上のパターンで分割して分割画像を生成する分割処理ステップと、 各分割画像から特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、 抽出した前記特徴量を、前記操作支援サーバの特徴量データベースのルックアップテーブルを参照して照合し、照合結果に基づいて、前記携帯無線通信端末のディスプレイにおいて前記各分割画像に重畳して案内表示を行う機器の候補を抽出する候補抽出ステップと、 前記各分割画像につき抽出した前記候補に基づいて前記携帯無線通信端末の前記ディスプレイに表示する表示データを生成する表示データ生成ステップと、 生成した前記表示データを前記携帯無線通信端末に送信する表示データ送信ステップと を含み、 前記表示データは、前記携帯無線通信端末において、前記ディスプレイに、前記各分割画像につき高々1つの案内表示を行わせることを特徴とする操作支援方法。
IPC (1件):
G06F 3/048
FI (2件):
G06F3/048 653A ,  G06F3/048 654A
Fターム (17件):
5E555AA28 ,  5E555BA02 ,  5E555BA04 ,  5E555BA23 ,  5E555BB02 ,  5E555BB04 ,  5E555BB23 ,  5E555BC08 ,  5E555BD01 ,  5E555CA42 ,  5E555CB74 ,  5E555DB25 ,  5E555DC09 ,  5E555DD01 ,  5E555EA07 ,  5E555EA22 ,  5E555FA02

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