特許
J-GLOBAL ID:201403029326289560

折畳み容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076821
公開番号(公開出願番号):特開2014-201319
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】大きさ等が異なる複数種類の物品に対応可能な利便性の高い折畳み容器を提供する。【解決手段】折畳み容器1は、略矩形板状をなす底壁部2と、底壁部2の上側に畳まれる相対する一対の長辺側側壁部3と、畳まれた一対の長辺側側壁部3の上側に畳まれる相対する一対の短辺側側壁部4とを備えている。長辺側側壁部3は、底壁部2に対して回動可能に取付けられるスライド側ベース壁11と、スライド側ベース壁11に対し、短辺側側壁部4の高さ方向に沿ってスライド可能に取付けられたスライド側伸長壁21とを備えている。短辺側側壁部4は、底壁部2に対して回動可能に取付けられる着脱側ベース壁31と、着脱側ベース壁31に対して着脱自在に取付けられる着脱側伸長壁41とを備えている。着脱側伸長壁41は、短辺側側壁部4の高さを複数段階で変更可能なように、着脱側ベース壁31に対して複数ポジションで取付可能に構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
略矩形板状をなす底壁部と、前記底壁部の各側辺部に対応して設けられ、それぞれ前記底壁部の側辺部に沿って前記底壁部の上方に立設される起立位置と、前記底壁部の上方に畳まれる寝かせ位置との間を回動可能に構成された側壁部とを備える折畳み容器において、 前記側壁部は、 前記底壁部に対して回動可能に取付けられる第1側板と、前記第1側板に対して前記側壁部の高さ方向に沿ってスライド可能に取付けられる第2側板とを具備する相対する一対の第1側壁部と、 前記底壁部に対して回動可能に取付けられる第3側板と、前記第3側板に対して着脱自在に取付けられる第4側板とを具備する相対する一対の第2側壁部と、 前記第1側壁部のスライド変位を防止するスライド防止手段とを備え、 前記第4側板は、前記第2側壁部の高さを複数段階で変更可能なように、前記第3側板に対して複数ポジションで取付可能に構成され、 前記スライド防止手段は、 前記第1側壁部のうち少なくとも前記第2側板に設けられるスライド側係止部と、 前記第2側壁部に設けられる着脱側係止部とを備え、 前記第1側壁部及び前記第2側壁部を起立位置に変位させ、折畳み容器を組立状態とすることで、前記スライド側係止部と前記着脱側係止部とが係止され、前記第1側壁部のスライド変位が防止されることを特徴とする折畳み容器。
IPC (3件):
B65D 6/18 ,  B65D 6/22 ,  B65D 6/26
FI (3件):
B65D6/18 A ,  B65D6/22 ,  B65D6/26 Z
Fターム (7件):
3E061AA05 ,  3E061AB09 ,  3E061CA02 ,  3E061CA15 ,  3E061DA02 ,  3E061DB11 ,  3E061DB17

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