特許
J-GLOBAL ID:201403029350136871

書類綴じ補助器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 浩二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256615
公開番号(公開出願番号):特開2014-104587
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】書類の綴り作業を熟練を要さずに正確かつ容易に行えるようにする。【解決手段】書類を綴る際にステープルの打設又は穴開けの作業を正確に行うようにガイドする書類綴じ補助器であって、シート材を一方の側面が開口端5aとされた本の外箱状に組立ててなり、開口端5aから形成されて書類を短径の2分の1以上まで挿入可能な書類挿入部5を備えて、書類が突き当たるストッパ面5cを構成する側面のシート2材及びこれに続く正面・背面のシート材4,3の所定範囲が切り欠かれてステープラー300又は穴開けパンチ200を前記所定位置に案内させる基準としてのガイド切り欠き12a,12b,10,11とされ、下端面を書類挿入部5の底面5bに密着させストッパ面5cに当接するまで書類を挿入することで位置決めを完了し、その状態でステープラー300又は/及び穴開けパンチ200がガイド切り欠き12a,12b,10,11で案内されるものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステープラー又は穴開けパンチを用いて所定の規格による長方形の用紙を複数枚重ねた書類を綴る際に所定の位置にてステープルの打設又は穴開けの作業を正確に行うようにガイドする書類綴じ補助器であって、 所定形状のシート材を正面視略長方形状で一方の側面が開口端とされた本の外箱状に組立ててなり、前記用紙の長径よりも僅かに大きな上下幅を有した開口端から形成されて前記書類を短径の2分の1以上の深さまで挿入可能な書類挿入部を備えており、前記開口端の反対側で前記書類が突き当たるストッパ面を構成している側面のシート材及びこれに続く正面及び背面のシート材の所定範囲が部分的に切り欠かれてステープラー又は穴開けパンチを前記書類の長辺側における前記所定位置に案内させる基準となるガイド切り欠きとされ、前記書類を下端面が前記書類挿入部の底面に密着した状態で前記ストッパ面に当接するまで挿入することで位置決めが完了し、その状態でステープラー又は/及び穴開けパンチが前記各ガイド切り欠きにより案内されて前記所定位置にて前記作業を行わせる、ことを特徴とする書類綴じ補助器。
IPC (3件):
B42B 4/00 ,  B43M 99/00 ,  B26D 7/01
FI (3件):
B42B4/00 ,  B43M99/00 Z ,  B26D7/01 G
Fターム (2件):
3C021BD01 ,  3C021BD03

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