特許
J-GLOBAL ID:201403029436601410
発光性遷移金属錯体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
野河 信太郎
, 甲斐 伸二
, 金子 裕輔
, 稲本 潔
, 冨田 雅己
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014911
公開番号(公開出願番号):特開2010-174052
特許番号:特許第5327671号
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式(1):
(式(1)中、
Mは、2配位の銅イオンであり、
配位基L1またはL2は、Xあるいは、Mに配位しているYとZを有する複素環であり、1価のピリジン残基または6-メチルピリジン残基で、その2位にlinkerが結合している。
Xはハロゲン化物イオンまたは対アニオンClO4-、PF6-、BF4-、CF3SO3-、B(C6H5)4-のいずれかであるが、L1およびL2が共にXであることはない。
YはNの原子である。
Zは -CR3=CR4-である。
ここで、LnがXの場合は、Lnに結合するlinkerがなくてもよい。
R3、R4は水素原子である。
R1はアルキル基であり、
R2は水素原子である。
linkerは、エチレン基である。
basementは、6置換のベンゼン残基を表す。
Tnは、basementのベンゼン環の2、4、6位に結合する3個のエチル基である。
nは3であり、linkerのエチレン基がbasementのベンゼン環の1、3、5位に結合している。
複数個のR1、R2、R3、R4、X、Y、Z、linker、basementが存在する場合、これらは互いに独立である。)
で示される構造を有することを特徴とする発光性遷移金属錯体。
IPC (4件):
C07F 1/08 ( 200 6.01)
, C07D 213/06 ( 200 6.01)
, C09K 11/06 ( 200 6.01)
, H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07F 1/08 CSP C
, C07D 213/06
, C09K 11/06 660
, H05B 33/14 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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金属錯体蛍光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-067142
出願人:伊東忍, 舘祥光, 住友化学株式会社
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白色LED用金属錯体蛍光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-004959
出願人:住友化学株式会社, 伊東忍, 舘祥光
引用文献:
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