特許
J-GLOBAL ID:201403029490510463

車輪反力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-098598
公開番号(公開出願番号):特開2014-219271
出願日: 2013年05月08日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】軸受けの剛性が低下した場合等でも、車輪反力の検出精度の低下を防止可能な車輪反力検出装置を提供する。【解決手段】車輪反力検出装置1は、サスペンション装置70に固定される取付部60と、車輪3が固定されるとともに、取付部60に対して車輪3の車軸5の回りに回転可能に支持されるハブ10と、ハブ10の内側に配置されるとともに車軸5と略同軸上に配置される円筒部51aを有し、該円筒部51aの一端部が取付部60に固定され、円筒部51aの他端部がハブベアリング30を介してハブ10に接続された感受体51と、感受体51の円筒部51aに設けられて車輪3に作用する反力を検出する分力検出装置50とを有する。ハブベアリング30の感応部40に嵌合する内輪35とハブ10に嵌合する外輪31のうち、外輪31が内輪35に対して車軸5の軸方向に位置調節自在に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サスペンション装置に固定される取付部と、 車輪が固定されるとともに、前記取付部に対して前記車輪の車軸の回りに回転可能に支持されるハブと、 前記ハブの内側に配置されるとともに前記車軸と略同軸上に配置される筒状部を有し、該筒状部の一端部が前記取付部に固定され、前記筒状部の他端部がハブベアリングを介して前記ハブに接続された感受体と、 前記感受体の前記筒状部に設けられて前記車輪に作用する分力を検出する分力検出手段とを有し、 前記ハブベアリングの前記感受体側に接する内輪と前記ハブ側に接する外輪のうち、前記外輪が前記内輪に対して前記車軸の軸方向に位置調節自在に設けられている ことを特徴とする車輪反力検出装置。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  G01L 5/16
FI (2件):
G01L5/00 K ,  G01L5/16
Fターム (4件):
2F051AA01 ,  2F051AB09 ,  2F051DA03 ,  2F051DB03

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