特許
J-GLOBAL ID:201403029654129502

耐雪型獣害防止柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245781
公開番号(公開出願番号):特開2014-093951
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】豪雪地帯において、積雪の圧力により柵を構成する網や支柱が損傷することを防止する。【解決手段】網部の上部に高剛性の網を、下部に伸縮または屈曲可能な網を設ける。また、支柱に巻きつくように設置されるコイルばねと網の両端を係止する。これらの構成により、積雪による圧力に応じて下側網部が伸縮し、上側網部に歪みや曲りといった損傷を生じることが無く、また、雪解け後は、コイルばね部の復元力により元の状態に復帰可能である。また、このような柔軟な構造であるにもかかわらず、支柱間距離を長くしても、柵としての剛性や強度を保つことが可能であり、したがって、長い距離に渡る柵の施工においても、支柱数を少なくすることにより、施工期間の短縮が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2本の支柱と網部を備えた耐雪型獣害防止柵であって、 上記それぞれの支柱はらせん状に巻かれたコイルばねを有し、 上記網部の上部は、剛性が高い金属製網からなり、その下部は、伸縮または屈曲可能な材質の網からなり、 当該網部の左右端は、上記2本の支柱に巻かれたコイルばねに係止されている ことを特徴とする耐雪型獣害防止柵。
IPC (1件):
A01M 29/30
FI (1件):
A01M29/30
Fターム (7件):
2B121AA01 ,  2B121BB27 ,  2B121BB30 ,  2B121BB32 ,  2B121EA21 ,  2B121FA07 ,  2B121FA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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