特許
J-GLOBAL ID:201403029668963700

現像剤収容ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人中川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198090
公開番号(公開出願番号):特開2014-052570
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】 本発明は、可撓性容器を枠体に簡易な方法で固定出来、可撓性容器の開口部を封止する封止部を封止部材の移動により確実に開封出来る現像剤収容ユニットを提供する。【解決手段】 現像剤袋16の被固定穴16dは、該被固定穴16dの縁部の弾性変形により抜止部18e側から該抜止部18eを乗り越えて固定軸部18aに挿通して係止され、封止部材19の開封時に所定方向に引っ張られ、該固定軸部18aの軸線18dと垂直な平面上に投影した際に、封止部材19が開封されるときに被固定穴16dの縁部を係止する抜止部18eの係止稜線18fにおいて、該係止稜線18fの被固定穴16dの縁部よりも外側の外端部18iが、被固定穴16dの縁部が係止される係止部18hよりも所定方向下流側に配置される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像剤収容ユニットであって、 現像剤を収容し、前記現像剤を排出するための開口部を備えた可撓性容器と、前記開口部を封止する封止部とを有し、前記可撓性容器に取り付けられ、移動されることによって前記開口部を露出することが可能な封止部材とを有する現像剤収容容器と、前記封止部材を移動させるための開封部材と、前記現像剤収容容器と、前記開封部材とを収容するための枠体を有し、 前記可撓性容器は、前記枠体に固定されるための被固定穴を有し、 前記枠体は、前記被固定穴に挿通して固定する固定軸部と、前記固定軸部から前記被固定穴が外れるのを防止する抜止部とを有する現像剤収容ユニットにおいて、 前記被固定穴は、該被固定穴の縁部の弾性変形により前記抜止部側から該抜止部を乗り越えて前記固定軸部に挿通して係止され、前記封止部材の開封時に所定方向に引っ張られ、 前記固定軸部の軸線と垂直な平面上に投影した際に、前記封止部材が開封されるときに前記被固定穴の縁部を係止する前記抜止部の係止稜線において、該係止稜線の前記被固定穴の縁部よりも外側の外端部が、前記被固定穴の縁部が係止される係止部よりも前記所定方向下流側に配置されるか、もしくは前記所定方向において一致した位置に配置されたことを特徴とする現像剤収容ユニット。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 112
Fターム (13件):
2H077AA02 ,  2H077AA06 ,  2H077AA09 ,  2H077AB02 ,  2H077AB11 ,  2H077AB18 ,  2H077AB21 ,  2H077AC02 ,  2H077AC11 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077CA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る