特許
J-GLOBAL ID:201403029807000741

革製品クリーナー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186689
公開番号(公開出願番号):特開2014-042657
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】ワックスと薬液とを払拭面全域に亘って略均一に保持することのできる簡単な構成の革製品クリーナーを提供する。【解決手段】靴クリーナー1は、吸液性基材層10及び熱可塑性樹脂層11が積層された2枚の積層体2、3を、熱可塑性樹脂層11が対向するように重ね合わせ、周縁部の三方に上面シール部4及び側面シール部5a、5bが形成された袋状をなしている。積層体2、3の隙間には開口部6に連通する指挿入部7が形成されている。積層体2、3の表面側の吸液性基材層10には、艶出し用のワックス9が、多数の円形ドットが所定のピッチで千鳥状に並ぶドットパターンで塗布されている。また、吸液性基材層10のワックス9が塗布されていない領域には艶出し用の薬液が含浸されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最外層である吸液性基材層と、最内層である熱可塑性樹脂層とを少なくとも含む積層体を重ね合わせて周縁部をヒートシールすることにより、周縁部の一部に開口部を有する指挿入部が形成された袋状の革製品クリーナーであって、 払拭面である前記吸液性基材層の外表面には、ワックスが塗布された第1の領域とワックスが塗布されていない第2の領域とが所定のピッチで交互に連続するように形成され、前記第2の領域に艶出し用の薬液を含浸させたことを特徴とする革製品クリーナー。
IPC (1件):
A47L 23/10
FI (1件):
A47L23/10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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