特許

J-GLOBAL ID：201403029924681598

充電ポート構造

発明者： 山丸 純一 ,  坂田 和男 ,  関戸 聖人 ,  又野 眞一 ,  大西 将浩 ,  川崎 恭平
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-205531
公開番号（公開出願番号）：特開2014-060886
出願日： 2012年09月19日
公開日（公表日）： 2014年04月03日
要約：

【課題】不正な手動操作によるポートリッドロック機構のロック解除を抑制し、防盗性を向上させることができる充電ポート構造を提供すること。【解決手段】充電ポート62を内蔵したポートハウジング61を開閉可能に覆うポートリッド63の閉状態を維持するポートリッドロック機構65と、アウタパネル1aに設けられたルーム開口部12aと、ポートリッドロック機構65のロック解除を電動アクチュエータ66aによって行う電動ロック解除機構66と、を備え、前記電動ロック解除機構66を、ルーム開口部12aの近傍であって、このルーム開口部12aを目視したときに目視可能な可視範囲から外れた領域に設定する構成とした。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

電動車両に設けたポートハウジングの内部に設けられる充電ポートと、 前記ポートハウジングの正面開口部を開閉可能に覆うポートリッドと、 前記ポートリッドの閉状態を維持するポートリッドロック機構と、 前記充電ポートの近傍の車体面に設けられる車体開口部と、 前記ポートリッドロック機構に近接配置され、前記ポートリッドロック機構のロック解除を電動アクチュエータによって行う電動ロック解除機構と、 を備え、 前記電動ロック解除機構を、前記車体開口部の近傍であって、前記車体開口部内を目視した際に目視可能な可視範囲から外れた領域に設定する ことを特徴とする充電ポート構造。

IPC (2件)：

B60L 11/18 ,  B60K 1/04

FI (2件)：

B60L11/18 C ,  B60K1/04 Z

Fターム (14件)：

3D038CA17 ,  3D038CB01 ,  3D038CC16 ,  3D235AA01 ,  3D235BB41 ,  3D235BB43 ,  3D235CC14 ,  3D235HH08 ,  3D235HH09 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC22 ,  5H125AC23 ,  5H125FF12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 充電ポート用カバーの配設構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-223848   出願人：日産自動車株式会社
• 電気自動車
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-006979   出願人：本田技研工業株式会社
• 電気自動車の充電リッド構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-129252   出願人：日産自動車株式会社
• 特許第5783336号