特許
J-GLOBAL ID:201403029981091292
歯列矯正器具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-533403
公開番号(公開出願番号):特表2014-527897
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
歯に対して負荷を印加して歯を歯列矯正的に好ましい位置へと移動させるために患者の歯(12)に取り付けられるときにその初期形状から変形形状へと変形可能なタイプの歯列矯正アライナ(10)は、例えば1日よりも長く最大で2週間までのまたは2週間を超えるかなりの期間の継続的変形後に初期形状へと駆動させる連続的な弾性復帰応力を発生させる高分子材料から形成される。そのような継続期間にわたって歯に印加される弾性応力負荷は、歯根(28)に隣接する骨(24,26)の再形成を、既知のアライナ材料で可能な再形成よりも大きく引き起こす。
請求項(抜粋):
2つ以上の三次元キャビティを画定する初期形状を有する高分子材料から成る、歯を移動させるための歯列矯正器具であって、前記キャビティのそれぞれは、患者の下顎または上顎の個々の歯の歯冠の形状に対応し、前記高分子材料は、患者の歯に前記器具を取り付けることによって前記器具の1日の使用の間に前記器具が変形して前記器具の1日の使用の後に前記器具が前記初期形状とほぼ同様の形状へと戻る特性を有する、歯列矯正器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C052AA06
, 4C052JJ03
, 4C052JJ07
, 4C052JJ09
引用特許:
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