特許
J-GLOBAL ID:201403030233474969
シートの弾性支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 佐伯 義文
, 寺本 光生
, 鈴木 三義
, 鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153029
公開番号(公開出願番号):特開2014-015100
出願日: 2012年07月06日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】弾性支持体を容易に位置決めかつ組付けできるとともに、シートの位置が高くなるのを抑制してシートのレイアウト自由度を確保できるシートの弾性支持構造を提供する。【解決手段】外筒部材51と、外筒部材51の内側に配置される内筒部材56と、外筒部材51と内筒部材56との間に介在される弾性体61とを有する弾性支持体50を設け、弾性支持体50をスライドアジャスター45とフットメンバー25との間に介在させたシートの弾性支持構造において、第1の突出部53が挿入可能な貫通孔30を備え、貫通孔30に外筒部材51が挿入された状態で、弾性支持体50を周方向に回転させることで、第1の突出部53と第2の突出部54との間に貫通孔30の内縁部30aが配置されることを特徴としている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外筒部材と、前記外筒部材の内側に配置される内筒部材と、前記外筒部材と前記内筒部材との間に介在される弾性体とを有する弾性支持体を設け、
前記弾性支持体をフロア側部材と前記フロア側部材に対向するシート側部材との間に介在させたシートの弾性支持構造において、
前記外筒部材の外周面には、前記弾性支持体の径方向外側に突出し、かつ前記弾性支持体の軸線方向で離間する第1と第2の突出部を備え、
前記フロア側部材および前記シート側部材のうち一方部材に、前記内筒部材の前記軸線方向の端部が当接され、
前記フロア側部材および前記シート側部材のうち他方部材に、前記外筒部材および前記第1と第2の突出部の一方が挿入可能な貫通孔を備え、
前記貫通孔に前記弾性支持体の前記外筒部材が挿入された状態で、前記弾性支持体を前記弾性支持体の周方向に所定角度回転させることで、前記第1と第2の突出部の間に前記貫通孔の内縁部が配置されることを特徴とするシートの弾性支持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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