特許
J-GLOBAL ID:201403030237472618

発光素子及び立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-222287
公開番号(公開出願番号):特開2014-075486
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】光の出射方向を特定する構造物を備え、出射方向が可変な発光素子を提供する。【解決手段】発光素子1は、InGaAlN系の半導体からなるp型半導体層21と発光層22とn型半導体層23とがこの順で積層された半導体の積層体を有する発光構造部2と、n型半導体層23の上面に、発光構造部2から出射する光の方向を特定するための構造物3aを有する出射方向特定部3とを備える。また、発光構造部2の平面視における端部に、発光構造部2の上面及び下面にそれぞれ下部絶縁層42a,42b及び上部絶縁層43a,43bを介して下部電極41a,41b及び上部電極44a,44bを備え、下部電極41a,41bと上部電極44a,44bとの間に電圧を印加することで、発光構造部2を変形させ、出射方向特定部3を傾斜させることで、出射方向を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1半導体層と、発光層と、第2半導体層とがこの順で積層された半導体の積層体を備えた発光構造部を有する発光素子であって、 前記第2半導体層の一部又は前記第2半導体層の上面に、前記発光層が発した光の前記発光素子からの出射方向を特定するための構造物を有する出射方向特定部を備え、 前記発光構造部の上面及び下面の平面視における端部に、それぞれ絶縁層を介して下部電極及び上部電極を、少なくとも一部が互いに対向するように備え、 前記下部電極と前記上部電極との間に電圧を印加することで前記発光構造部を変形させ、前記出射方向を変化させることを特徴とする発光素子。
IPC (4件):
H01L 33/02 ,  G02B 27/22 ,  H01L 33/32 ,  H01L 33/04
FI (4件):
H01L33/00 100 ,  G02B27/22 ,  H01L33/00 186 ,  H01L33/00 110
Fターム (22件):
2H199BA19 ,  2H199BA29 ,  2H199BB59 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  2H199BB68 ,  5F141AA14 ,  5F141AA24 ,  5F141AA47 ,  5F141BB33 ,  5F141BB34 ,  5F141CA04 ,  5F141CA05 ,  5F141CA23 ,  5F141CA40 ,  5F141CA65 ,  5F141CA66 ,  5F141CA74 ,  5F141CA88 ,  5F141CB36 ,  5F141FF06 ,  5F141FF11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-034983

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