特許
J-GLOBAL ID:201403030254240283

軸受摩擦測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-087745
公開番号(公開出願番号):特開2014-157159
出願日: 2014年04月21日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】測定精度の一層の向上を図ることができる軸受摩擦測定方法及び軸受摩擦測定装置を提供する。【解決手段】モータ36を駆動して測定対象の軸受20に支持された回転軸30に回転力を付与して回転軸30及び錘32から成る回転体を回転させる。その後、前記回転軸30に対する回転力の付与を停止して前記回転体を自走回転させ、そのときの回転角加速度を求める。摩擦トルクは、前記回転体の慣性モーメントと前記回転角加速度とから算出される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
測定対象の軸受に回転可能に支持された回転体に回転トルクを付与することにより前記回転体を回転させ、 前記回転体に対する回転トルクの付与を停止して前記回転体を自走回転させ、 前記回転体の自走回転時における回転角加速度を求め、 前記回転体の慣性モーメントと前記回転角加速度とに基き前記測定対象の軸受の摩擦トルクを求める軸受摩擦測定方法であって、 前記回転体の自走回転時における、15°以下の、角速度計算上の微小角度の回転時間から前記回転角速度を連続的に測定し、前記回転角速度の変化から前記回転角加速度を求め、 前記回転体の重心と回転中心軸との距離がrg(但し、rg>0)、前記回転体の慣性モーメントがI、前記回転体の質量がM、前記回転体の回転角加速度がαであるときは、 前記軸受の摩擦トルクTfを、次の式
IPC (1件):
G01M 13/04
FI (1件):
G01M13/04
Fターム (7件):
2G024AC01 ,  2G024AC03 ,  2G024BA11 ,  2G024CA09 ,  2G024DA05 ,  2G024DA09 ,  2G024EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-228323
引用文献:
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