特許
J-GLOBAL ID:201403030275356028
半導体制御装置及び電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271075
公開番号(公開出願番号):特開2014-117112
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】短絡検知した直後にターンオン時のゲート抵抗を切り替え、ターンオンを遅くしてdi/dtを抑制し、短絡振動を防止する。【解決手段】直交変換を行うために複数のスイッチング素子により主回路を構成し、第1のスイッチング素子と第1の抵抗と第2の抵抗と第2のスイッチング素子がこの順に直流電源端子間に配列され、第1の抵抗と第2の抵抗の接続点がスイッチング素子のゲートに接続された第1の直列回路と、第3のスイッチング素子と第3の抵抗がこの順に配列され、直流電源端子の一端とスイッチング素子のゲートの間に接続された第2の直列回路とを備え、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子を制御信号により交互に制御するとともに、主回路の短絡を検知して第3のスイッチング素子をターンオンさせて第1の抵抗よりも抵抗値の大きい第3の抵抗をスイッチング素子のゲートに接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流と交流の間での変換を行うために複数のスイッチング素子により主回路を構成する半導体制御装置であって、
前記スイッチング素子のゲート信号を定める制御装置は、
第1のスイッチング素子と第1の抵抗と第2の抵抗と第2のスイッチング素子がこの順に直流電源端子間に配列され、第1の抵抗と第2の抵抗の接続点が前記スイッチング素子のゲートに接続された第1の直列回路と、
第3のスイッチング素子と第3の抵抗がこの順に配列され、前記直流電源端子の一端と前記スイッチング素子のゲートの間に接続された第2の直列回路とを備え、
第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子を上位制御装置からの制御信号により交互に制御するとともに、前記主回路の短絡を検知して前記第3のスイッチング素子をターンオンさせて前記第1の抵抗よりも抵抗値の大きい前記第3の抵抗を前記スイッチング素子のゲートに接続することを特徴とする半導体制御装置。
IPC (3件):
H02M 1/08
, H02M 1/00
, H02M 7/48
FI (3件):
H02M1/08 A
, H02M1/00 H
, H02M7/48 M
Fターム (21件):
5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007FA03
, 5H007FA13
, 5H740BA13
, 5H740BB05
, 5H740BB09
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740HH07
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740KK01
, 5H740MM11
, 5H740NN17
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