特許
J-GLOBAL ID:201403030335154101

高層ビルでの迅速な救助が可能な消防車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517425
公開番号(公開出願番号):特表2014-518108
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
高層ビルからの迅速な救助を行うことができる消防車が開示され、該消防車は、車体(1)、車体(1)に設置される片持ち梁(2)または消防用梯子、および、片持ち梁(2)または消防用梯子の上方端部に設置される作業プラットフォーム(3)を含み、給水タンク(4)が車体(1)の後部の台車に設けられ、給水タンク(4)の側壁は弾性材料で作られ、シュート(5)は、給水タンク(4)の上壁と作業プラットフォーム(3)を接続し、シュート(5)の壁は、柔軟で弾性と延性を備えた材料から作られ、シュート(5)の底部は、給水タンク(4)の上壁の中央部分にあり、シュート(5)の壁の下方部分には出口(6)が設けられ、入口(7)はシュート(5)の上部に設けられる。本発明の消防車は、従来の消防車のすべての消火機能を有するだけでなく、高層ビルから要救助者を差し支えなく迅速に地面へと運ぶこともでき、それによって、人命や財産の損失を著しく減らすものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高層ビルからの迅速な救助を行うことができる消防車であって、 前記消防車は、 車体(1)、 車体(1)に設置される片持ち梁(2)または消防用梯子、および、 片持ち梁(2)または消防用梯子の上方端部に設置される作業プラットフォーム(3)を含み、 車体(1)には弾性の緩衝装置が設けられ、作業プラットフォーム(3)が上下するなかで、弾性の緩衝装置と作業プラットフォーム(3)との間で延長したり、収縮したり、形を崩したりすることができるシュート(5)は、弾性の緩衝装置と作業プラットフォーム(3)を接続し、シュート(5)の壁の下方部分には出口(6)が設けられ、入口(7)はシュート(5)の上部に設けられる、ことを特徴とする消防車。
IPC (1件):
A62C 27/00
FI (1件):
A62C27/00 506
Fターム (2件):
2E189AA01 ,  2E189AB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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