特許
J-GLOBAL ID:201403030406103090

受電装置および送電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248120
公開番号(公開出願番号):特開2014-096953
出願日: 2012年11月12日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】高精度に異物を検知することができると共に、異物がある状態で電力伝送がされることを抑制することができる受電装置を提供することである。【解決手段】受電装置は、第1検知部77,76,78と第2検知部80〜85とを備え、第1検知部77,76,78は、第1検知部77,76,78が検知する検知領域内における物理量を検知するセンサであり、第2検知部80〜85は、第2検知部80〜85が検知する検知領域内における物理量の変化を検知するセンサであり、制御部は、送電部から受電部への電力送電が開始される前に、送電部と受電部との間に位置する異物を第1検知部77,76,78に検知させ、送電部から受電部への電力送電中に送電部と受電部との間に侵入する異物を第2検知部80〜85に検知させる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
外部に設けられた送電部から非接触で電力を受電する受電部と、 前記送電部と、前記送電部に対向する前記受電部との間に位置する異物を検知する第1検知部と、 前記送電部と前記受電部との間に侵入する異物を検知する第2検知部と、 前記第1検知部と前記第2検知部とを制御する制御部と を備え、 前記第1検知部は、前記第1検知部が検知する検知領域内における物理量を検知するセンサであり、前記第2検知部は、前記第2検知部が検知する検知領域内における物理量の変化を検知するセンサであり、 前記制御部は、前記送電部から前記受電部への電力送電が開始される前に、前記送電部と前記受電部との間に位置する異物を前記第1検知部に検知させ、前記送電部から前記受電部への電力送電中に前記送電部と前記受電部との間に侵入する異物を前記第2検知部に検知させる、受電装置。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14 ,  B60L 11/18 ,  B60L 5/00 ,  B60M 7/00
FI (5件):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B ,  B60L11/18 C ,  B60L5/00 B ,  B60M7/00 X
Fターム (21件):
5H105AA11 ,  5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10 ,  5H105EE15 ,  5H105GG03 ,  5H105GG05 ,  5H105GG11 ,  5H125AA01 ,  5H125AB01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125AC26 ,  5H125AC27 ,  5H125BC21 ,  5H125CD02 ,  5H125DD02 ,  5H125EE51 ,  5H125FF15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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