特許
J-GLOBAL ID:201403030433891297
ラジアルタービン及び過給機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114801
公開番号(公開出願番号):特開2014-234713
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】車両用過給機1の高圧力比化を促進しつつ、タービンインペラ35等を含むロータ全体のメカニカルロスを低減して、車両用過給機1の効率の向上を図る。【解決手段】タービンディスク37の背面17bの外周側部分に対向する背面対向部材としての遮熱板47の左側面には、左方向へ突出した複数のスワールブレーカ(突起列)49が円周方向に間隔を置いて形成され、各スワールブレーカ49が円周方向に対して交差する方向へ延びている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
過給機に用いられ、ガスの圧力エネルギーを利用して回転力を発生させるラジアルタービンにおいて、
内側にシュラウドを有したタービンハウジングと、
前記タービンハウジング内に回転可能に設けられ、ハブ面が軸方向一方側から径方向外側へ延びかつ背面が軸方向他方側を向いたタービンディスク、及び前記タービンディスクのハブ面に周方向に間隔を置いて一体的に設けられかつ先端縁が前記タービンハウジングの前記シュラウドに沿うように延びた複数のタービンブレードを備え、前記過給機のコンプレッサにおけるコンプレッサインペラに同軸状に一体的に連結されたタービンインペラと、を具備し、
前記タービンディスクの背面の外周側部分に対向する背面対向部材に、軸方向一方側へ突出したスワールブレーカが設けられ、前記スワールブレーカが円周方向に対して交差する方向へ延びていることを特徴とするラジアルタービン。
IPC (3件):
F02B 39/00
, F01D 5/04
, F01D 25/24
FI (4件):
F02B39/00 D
, F01D5/04
, F01D25/24 E
, F01D25/24 T
Fターム (6件):
3G005EA16
, 3G005FA05
, 3G005GB84
, 3G005GB86
, 3G202BA01
, 3G202BB01
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