特許
J-GLOBAL ID:201403030575225316

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269430
公開番号(公開出願番号):特開2014-113309
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】複数の予告報知を実行制御する際に、第1制御部及び第2制御部を備える演出制御部に係る制御負荷を軽減することができる遊技機を提供する。【解決手段】演出制御部は、特定演出パターンに基づいて、当りの信頼度に応じた第1及び第2予告報知の実行または停止に係る処理タイミングを決定することによって、第1及び第2予告パターンに対応する演出用デバイスを用いた演出の実行期間に係る管理に基づく前記予告報知の実行制御を行う。【選択図】図11
請求項(抜粋):
所定の契機に基づく抽選によって遊技の当否を決定するとともに、当りの信頼度に応じた演出を所定期間行うように決定可能な抽選制御部と、前記演出を複数の演出用デバイスを通して出力可能に制御する演出制御部とを備える遊技機であって、 前記演出制御部は、前記抽選制御部により前記所定の契機で抽選された前記当否の結果を事前に示唆する予告報知を含む前記演出を、前記複数の演出用デバイスのうち1つまたは複数の何れかを通して実行処理させる複数の演出パターンを記憶するとともに、 前記複数の演出パターンの中から前記抽選による当否の結果に対応した演出態様となるよう所定の演出パターンを決定する第1制御部と、 前記複数の演出用デバイス毎に対応して設けられ、前記第1制御部から受けた前記所定の演出パターンに係る情報に基づいた出力態様となるように前記演出用デバイスを実行制御する複数の第2制御部とを有し、 前記複数の演出パターンに含まれる特定演出パターンは、前記所定期間行う演出の一部に含まれる所定の演出態様が設定された第1予告報知を実行処理させる第1予告パターンと、 前記第1予告報知よりも演出の表現の範囲が同等または比較的大の演出態様となるように設定された第2予告報知を前記所定期間行う演出の一部に含むよう実行処理させる第2予告パターンとが設定され、 前記第2制御部は、前記複数の演出用デバイス毎に対応するように、前記所定期間において、前記第1予告パターン及び前記第2予告パターンの前記第1予告報知及び前記第2予告報知の実行及び停止処理タイミングに係る情報が予め設定された前記演出の実行期間に係る管理をするための予告パターンテーブルを有するとともに、 前記第1制御部により決定される前記特定演出パターンに係る情報を受けた際に、前記予告パターンテーブルを参照して、当該受けた情報から得られる前記当りの信頼度に応じた前記第1予告報知及び/または前記第2予告報知の実行または停止に係る前記処理タイミングを決定することによって、前記第1予告パターン及び/または前記第2予告パターンに対応する前記演出用デバイスを通して前記予告報知の実行制御を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA50 ,  2C333CA55 ,  2C333CA75 ,  2C333CA76 ,  2C333GA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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