特許
J-GLOBAL ID:201403030753458290

引出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  北出 英敏 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211200
公開番号(公開出願番号):特開2014-064672
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】内引出しの上下の取り付け位置を変更する作業が容易となる引出し構造を提供する。【解決手段】筐体1内に収納可能な主引出し2と、主引出し2の収納空間内に収納可能な内引出しと、主引出し用の引出し機構と、内引出し用の引出し機構と、を備えた引出し構造である。内引出し2用の引出し機構は、筐体1の内側面に設けられる支持部と、内引出し2に着脱自在に取り付けられる中間部材8の外側面に設けられ、支持部に対して前後方向に移動自在に支持される被支持部と、で構成される。内引出し2の外側面の前部と後部に、外方に突出する突起部33が形成される。中間部材8の内側面82に、前後方向を長手方向として上下に複数並設されるガイド溝9と、ガイド溝9の後端部より下方に向けて連通する止溝91と、止溝91よりも前側において複数のガイド溝9に跨って上下に連通する連通溝92と、が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前面に開口を有する筐体と、 前記筐体内に収納可能な主引出しと、 前記筐体内で且つ前記主引出しの収納空間内に収納可能な内引出しと、 前記主引出しが、前記開口を介して後方に移動して前記筐体内に収納され、前記開口を介して前方に移動して前記筐体外に引き出されるようにする主引出し用の引出し機構と、 前記内引出しが、前記開口を介して後方に移動して前記筐体内に収納され、前記開口を介して前方に移動して前記筐体外に引き出されるようにする内引出し用の引出し機構と、 を備えた引出し構造であって、 前記内引出し用の引出し機構が、前記筐体の内側面に設けられる支持部と、前記内引出しに着脱自在に取り付けられる中間部材の外側面に設けられ、前記支持部に対して前後方向に移動自在に支持される被支持部と、で構成され、 前記内引出しの外側面の前部と後部に、所定の前後幅および上下幅を有し外方に突出する突起部が形成され、 前記中間部材の内側面に、 前記突起部の前記上下幅よりも大きい上下幅を有して内方に開口し、前後方向を長手方向として上下に複数並設されるガイド溝と、 前記突起部の前記前後幅よりも大きい前後幅を有し、前記ガイド溝の後端部より下方に向けて前記ガイド溝と連通するように形成される止溝と、 前記突起部の前記前後幅よりも大きい前後幅を有し、前記止溝よりも前側において複数の前記ガイド溝に跨って上下に連通する連通溝と、 が設けられることを特徴とする引出し構造。
IPC (2件):
A47B 88/00 ,  A47B 88/04
FI (2件):
A47B88/00 P ,  A47B88/04 Z
Fターム (3件):
3B060NB02 ,  3B060NB04 ,  3B060ND03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内引き出し付きキャビネット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-178908   出願人:TOTO株式会社
  • 特開昭60-091429
  • 収納庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-301620   出願人:コクヨ株式会社, 共栄工業株式会社
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