特許
J-GLOBAL ID:201403030779710035
防火構造、防火構造体の施工方法、および保持部材の仕切り部からの脱落防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087496
公開番号(公開出願番号):特開2014-212617
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】 施工性に優れ、配管類の種類や仕切りの構造によらず、同一の構造及び構造体で施工品質を保つことが可能な防火構造等を提供する。【解決手段】 貫通孔25の一方の側に露出するケーブル5aおよび配管5bの外周およびケーブル5aおよび配管5bの間には、熱膨張材13が配置される。熱膨張材13は、例えばパテ状であり、熱により体積が膨張する部材である。熱膨張材13の外周には膨張部材13と接触するように、緩衝部材23が設けられる。緩衝部材23は、保持部材7によって保持される。保持部材7は、一対の半割部材9a、9bによって形成される。半割部材9a、9bを組み合わせることで、略筒状の形態の保持部材7となる。保持部材7は、略筒形状の側面を構成する側壁部17と、側壁部17の一方の縁部側に形成され、中心方向に向けて折り曲げられた折曲げ部19を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
構造物の仕切り部に設けられる防火構造であって、
前記仕切り部に設けられた貫通孔と、
前記貫通孔に挿通される配管またはケーブルと、
前記貫通孔の外部に露出する前記配管またはケーブルの周囲に設けられる熱膨張材と、
前記熱膨張材の周囲に設けられる緩衝部材と、
前記緩衝部材および前記熱膨張材を保持する金属製の保持部材と、
を具備し、
前記保持部材は前記仕切り部に固定され、
前記保持部材は、前記緩衝部材を周囲から覆う側壁部と、前記側壁部から内側に向かって張り出すように形成されるフランジ状の折曲げ部と、を有することを特徴とする防火構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2E001DE04
, 2E001FA03
, 2E001FA34
, 2E001GA01
, 2E001GA65
, 2E001HB01
, 2E001HF12
, 2E001JA20
, 2E001LA07
, 5G363AA05
, 5G363CA05
, 5G363CB11
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