特許
J-GLOBAL ID:201403030884503711
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012050257
公開番号(公開出願番号):WO2012-102070
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
事前噴射の期間に燃焼室21に電磁波を放射して電磁波プラズマを生成する圧縮着火式の内燃機関20において、内燃機関本体22の運転状態の変化に対して、メイン噴射の燃料の燃焼の状態を安定的に適正化する。内燃機関の制御装置10が、メイン噴射の前にメイン噴射よりも少ない噴射量の事前噴射を行うように燃料噴射装置24を制御すると共に、事前噴射の期間に燃焼室21に電磁波を放射して電磁波プラズマを生成するようにプラズマ生成装置30を制御する。制御装置10は、内燃機関本体22の運転状態に応じて、事前噴射の期間に燃焼室21に放射される電磁波のエネルギーの大きさを制御することにより、メイン噴射において噴射される燃料の燃焼に伴う熱発生の状態を制御する。
請求項(抜粋):
上記燃焼室において燃料を圧縮着火させる内燃機関本体と、上記内燃機関本体に取り付けられて、燃焼室に燃料を噴射する燃料噴射手段と、上記内燃機関本体に取り付けられて、燃焼室に電磁波を放射して電磁波プラズマを生成するプラズマ生成手段とを有する内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、
メイン噴射の前に該メイン噴射よりも少ない噴射量の事前噴射を行うように上記燃料噴射手段を制御すると共に、上記事前噴射の期間に燃焼室に電磁波を放射して電磁波プラズマを生成するように上記プラズマ生成手段を制御する制御手段を備え、
上記制御手段は、上記内燃機関本体の運転状態に応じて、上記事前噴射の期間に燃焼室に放射される電磁波のエネルギーの大きさを制御することにより、上記メイン噴射の燃料の燃焼に伴う熱発生の状態を制御する
ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02P 3/01
, F02P 23/04
, F02D 41/38
, F02D 41/40
FI (5件):
F02P3/01 B
, F02P23/04 B
, F02P3/01 K
, F02D41/38 B
, F02D41/40 C
Fターム (20件):
3G019AA01
, 3G019AB01
, 3G019AB03
, 3G019BA03
, 3G019BB10
, 3G019DB05
, 3G019DB07
, 3G019DC07
, 3G019GA05
, 3G019GA08
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301NA05
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
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