特許
J-GLOBAL ID:201403031018020775

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141794
公開番号(公開出願番号):特開2014-004753
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】アスペクト比が1×104未満のカーボンナノチューブを含有するとともに記録液のドット領域での抵抗率の均一化が図られた弾性体を表面に備えた中間転写体を有し、ヘッドによりインク等の記録液を同中間転写体に付与して、処理液を用いることなく滲みを抑制した画像形成を行うインクジェット方式の画像形成装置の提供。【解決手段】ヘッド61Y、61M、61C、61BK(以下、「ヘッド61Y等」)から導電性記録液を付与される、表面に導電性の弾性層37bを備えた中間転写体37と、ヘッド61Y等から吐出され同ヘッドと弾性層37bとの間をブリッジした導電性記録液が電気分解するように中間転写体37とヘッド61Y等との間に電圧を印加する手段33とを有し、弾性層37bは、アスペクト比が1×104未満のカーボンナノチューブを、1.5wt%以上7.0wt%以下の含有量で含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性記録液を吐出するノズルを備えたヘッドと、 このヘッドにより吐出された導電性記録液を付与される、表面に導電性の弾性層を備えた中間転写体と、 前記ヘッドから吐出された導電性記録液が同ヘッドと前記中間転写体との間をブリッジした状態でこの状態の導電性記録液が電気分解するように前記中間転写体と前記ヘッドとの間に電圧を印加する電圧印加手段と、 導電性記録液によって前記中間転写体上に担持された画像を被記録材に転写する転写手段とを有し、 前記弾性層は、アスペクト比が1×104未満のカーボンナノチューブを、1.5wt%以上7.0wt%以下の含有量で含んでいる画像形成装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (3件):
2C056EA05 ,  2C056FD10 ,  2C056FD13

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