特許
J-GLOBAL ID:201403031504908486

セメントの分析方法、セメントクリンカ及びセメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-063002
公開番号(公開出願番号):特開2014-186011
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】セメントの製造後にセメントクリンカの製造単位が特定でき、セメントの品質管理が容易に行なえるセメントの分析方法等を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、Co、Ni、Nb、Hf、Ta、W、La及びReからなる群から選択される1種以上の金属をマーカー金属とし、且つ前記マーカー金属の種類及びセメントクリンカ中の含有量をセメントクリンカの製造単位毎に決定する決定工程と、製造単位毎に、前記決定された種類及び含有量の前記マーカー金属を含むセメントクリンカを製造し、該セメントクリンカを含むセメントを製造するセメント製造工程と、前記セメント中の金属の種類及び含有量を分析する分析工程と、前記分析工程で分析された金属の種類及び含有量と、前記決定工程で決定されたマーカー金属の種類及び含有量とを比較することで、前記セメントに含まれるセメントクリンカの製造単位を特定する特定工程とを備えたセメントの分析方法等である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Co、Ni、Nb、Hf、Ta、W、La及びReからなる群から選択される1種以上の金属をマーカー金属とし、且つ前記マーカー金属の種類及びセメントクリンカ中の含有量をセメントクリンカの製造単位毎に決定する決定工程と、 製造単位毎に、前記決定された種類及び含有量の前記マーカー金属を含むセメントクリンカを製造し、該セメントクリンカを含むセメントを製造するセメント製造工程と、 前記セメント中の金属の種類及び含有量を分析する分析工程と、 前記分析工程で分析された金属の種類及び含有量と、前記決定工程で決定されたマーカー金属の種類及び含有量とを比較することで、前記セメントに含まれるセメントクリンカの製造単位を特定する特定工程とを備えたセメントの分析方法。
IPC (3件):
G01N 33/38 ,  C04B 7/38 ,  C04B 7/02
FI (3件):
G01N33/38 ,  C04B7/38 ,  C04B7/02

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