特許
J-GLOBAL ID:201403031593540918

ソーシャルメディアを利用して得られるポイントサービス方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121254
公開番号(公開出願番号):特開2014-229293
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】効果の薄いバラマキを大きく減らし費用対効果を高める。【解決手段】ポイントサービス方法は、自身のソーシャルメディアを用いて、企業や団体から発せられた情報を、ソーシャルメディア上の友達に伝達することによって、シェアした回数や、シェアした投稿を友達がクリックした回数などの情報の伝達度に応じて、特典と交換可能なポイントを獲得出来るポイントサービス方法を備えており、事業者にとって情報拡散に協力してくれている、貢献度が高く、優良顧客であり、継続的な顧客であり続ける可能性の高いユーザーにのみ絞ってポイントを発行することが出来る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユーザーがソーシャルアンバサダーとして、TwitterやFacebook等の自身が管理するソーシャルメディア(以下、自己SNSという)を用いて、企業や団体や特定の個人(以下、事業者という)から発せられた情報を、ソーシャルメディア上の友達に伝達することによって、特典と交換可能なポイントを獲得出来るポイントサービス方法であって、 事業者がインターネット上に公開している情報(以下、公開情報という)を、RSSやAPIなど、個々のソーシャルメディアに適した方法で取得し、サーバーのデータベース上に集約するステップと、 サーバーに溜まった公開情報を、本技術を活用したスマートフォンサービス(以下、アプリという)にユーザーがチェックしたい事業者の公開情報を時系列で表示させるステップと、 サーバーがユーザーに公開情報を送信する際に、公開情報内にURLが存在した場合はそのURLを、一度サーバーを介して本来のURLにリダイレクトする別のURLに書き換えるステップと、 事業者からの情報をチェックしたユーザーが、情報の中から気になる情報を選び、友達に紹介するためのコメントを記載し、ユーザーの自己SNSに投稿をする際、公開情報内にURLが存在した場合は、そのURLにどのソーシャルメディアでシェアを行ったかというパラメータを自動的に付与してから投稿するステップと、 データベースにシェアに関する情報(ユーザー、投稿、コメント、シェアしたソーシャルメディア、日時等)を記録しておくステップと、 シェアした際に特定の条件を満たした場合はユーザーにポイントを付与するステップと、 ユーザーから発信された投稿が、ソーシャルメディア上の友達(以下、友達という)のタイムラインに表示されるようになり、友達が投稿に付随されたURLをクリックすると、一度サーバーにアクセスされ、本来のURLにアクセスされる時に、どのソーシャルメディアからのクリックであるか、また、ブラウザ情報等のクリックしたユーザーの情報を、クリックされたURL及びシェアしたユーザーのデータと共にデータベースに格納するステップと、 クリック数に応じてユーザーにポイントを付与するステップ、 を備えていることを特徴とするポイントサービス方法。
IPC (2件):
G06Q 50/10 ,  G06Q 30/02
FI (2件):
G06Q50/10 ,  G06Q30/02 140
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2013-8345号公報

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