特許
J-GLOBAL ID:201403031744544538
撮像装置及び内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 尾澤 俊之
, 長谷川 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245588
公開番号(公開出願番号):特開2014-094033
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】小型化に適した撮像装置を提供し、以て、より細径な内視鏡装置の提供を可能にする。【解決手段】撮像装置100は、光学部材17を光軸に沿って移動させることで、近景撮影用の近点合焦範囲、遠景撮影用の遠点合焦範囲のいずれかに切り換える。撮像装置100は、光学部材を光軸に沿って移動自在に保持する保持部材25と、光軸方向と平行に配置され、回転駆動により光学部材を光軸に沿って移動させるための回転シャフト33とを備える。回転シャフトは、その周面の一部に、互いに異なる軸方向位置及び互いに異なる周位置に配置される複数の第1磁性体43,45を有し、保持部材は、その一部に第1磁性体との間で磁力を発生させる第2磁性体47,49を有する。回転シャフトの回転駆動によって第1磁性体と第2磁性体とが対面し、この磁性体間で発生する磁力により保持部材が光軸に沿って移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像光路上に配置される光学部材を光軸に沿って移動させることで、近景撮影用の近点合焦範囲と、遠景撮影用の遠点合焦範囲とのいずれかの合焦範囲に切り換える撮像装置であって、
前記光学部材を前記光軸に沿って移動自在に保持する保持部材と、
前記光軸方向と平行に配置され、回転駆動により前記光学部材を前記光軸に沿って移動させるための回転シャフトと、
を備え、
前記回転シャフトは、該回転シャフトの周面の一部に、互いに異なる軸方向位置及び互いに異なる周位置に配置される複数の第1磁性体を有し、
前記保持部材は、該保持部材の一部に前記第1磁性体との間で磁力を発生させる第2磁性体を有し、
前記回転シャフトの回転駆動によっていずれか一方の前記第1磁性体と前記第2磁性体とが対面し、該磁性体間で発生する磁力により前記保持部材が前記光軸に沿って移動する撮像装置。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 1/04
, G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300P
, A61B1/00 300Y
, A61B1/04 372
, G02B23/24 A
Fターム (7件):
2H040BA05
, 4C161CC06
, 4C161FF35
, 4C161FF40
, 4C161JJ01
, 4C161LL02
, 4C161PP11
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