特許
J-GLOBAL ID:201403031884770740
障害物検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070620
公開番号(公開出願番号):特開2014-194123
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】特別のセンサを車両に設けることなく、車両ドアを開く際の障害となる障害物を検知できるようにして、製造コストを低減できる障害物検出装置を提供する。【解決手段】車両のサイドドアのドアアウターパネル2には、検出回路3が接続されている。検出回路3によりドアアウターパネル2と車外の障害物となる対象物201との間の静電容量値C1を検出する。ECU4は、静電容量値C1に基づいて求めたドアアウターパネル2と対象物201との相対距離がしきい値以下となったときは、LED12、音声出力装置14で搭乗者に知らせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の金属製のシャーシ部に対して開閉自在に取り付けられる金属製の開閉体と、
前記開閉体の外板部と前記車両の周囲に存する対象物との間に生じる静電容量値を検出する静電容量検出部と、
前記静電容量検出部により検出される静電容量値に基づいて、前記外板部及び前記対象物間の相対距離を求める相対距離算出部と、
前記相対距離算出部で求められた前記相対距離が、予め定められるしきい値以下である場合に、前記対象物が近接している旨の報知を報知部に行わせる報知制御部と、
を備え、
前記開閉体の外板部は、前記シャーシ部に対して絶縁された状態で取り付けられ、
前記静電容量検出部は、前記開閉体の外板部に電気的に接続されており、当該外板部を、前記静電容量値の検出電極として用いる、
ことを特徴とする障害物検知装置。
IPC (3件):
E05F 15/12
, E05F 15/14
, B60J 5/00
FI (3件):
E05F15/12
, E05F15/14
, B60J5/00 A
Fターム (12件):
2E052AA09
, 2E052BA07
, 2E052CA05
, 2E052EA02
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052GA07
, 2E052GB01
, 2E052GB12
, 2E052GC02
, 2E052GD09
, 2E052LA01
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