特許
J-GLOBAL ID:201403032063881958

自動車のフロントサブフレームの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054463
公開番号(公開出願番号):特開2012-106742
特許番号:特許第5360248号
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2012年06月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両前後方向に延設された左右一対のサイドフレームを備え、車体前部で前後方向に延設された左右一対のフロントサイドフレームの下方側に設置される自動車のフロントサブフレームの取付構造であって、 上記フロントサブフレームの後端部付近に設けられた左右の後端支持部と、 上記フロントサブフレームの略後方で、車室の床面を形成するフロアパネルに沿って車両前後方向に延びるとともに該フロアパネルよりも下方側に突出する左右一対のフロアフレームと、 上記左右一対のフロアフレームの前端部の車幅方向内側近傍に設けられ、且つ、上記後端支持部が連結支持され、下面の高さが近傍の該フロアフレームの下面の高さよりも高く形成された左右一対の取付部と、 上記左右一対の取付部よりも後方且つ上記フロアフレームよりも車幅方向内側で、上記フロアパネルよりも下方側に突出する突出部として形成された左右一対のストッパ部と、 上記左右一対のストッパ部よりも車幅方向内側に、車両前後方向に延設された左右一対の他のフレームと、を備え、 上記フロアフレームは、上記フロントサイドフレームの後方側の部分に形成された、後方且つ下方に向けて傾斜するキックアップ部で、該フロントサイドフレームに接続されており、 上記左右一対のフロアフレームと上記左右一対の他のフレームとが、車幅方向に離間して前後方向に延びる閉断面を構成する部位を有し、当該部位において、該左側のフロアフレームと該左側の他のフレームとの間に上記突出部として形成された左側のストッパ部が両フレームに直接接合されているとともに、該右側のフロアフレームと該右側の他のフレームとの間に上記突出部として形成された右側のストッパ部が両フレームに直接接合されていることを特徴とする自動車のフロントサブフレームの取付構造。
IPC (1件):
B62D 21/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62D 21/00 B

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