特許
J-GLOBAL ID:201403032128573482

異物分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  三宅 一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019759
公開番号(公開出願番号):特開2014-147920
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】処理物の処理を長期間連続して行うことが可能であり、処理された処理物の異物の混入状態を、その用途に応じて変更することができる異物分離装置を提供する。【解決手段】異物分離手段が、落下路23に鉛直方向に対して傾斜して配置される篩30bであるとともに、篩30bが、落下路23を傾斜姿勢で横断して、処理物の落下に伴って異物Eを処理物から分離し、送り出し口33に送る第1運転状態と、篩30bが、落下路23から退避した退避姿勢で、処理物の落下に伴って異物Eを含んだまま、送り出し口33に送る第2運転状態との間で、運転状態を選択可能に構成されるとともに、落下路23を形成する筐体31、41に、筐体31、41及び篩30bに振動を付与する振動付与装置34を備え、第1運転状態で篩30b上に分離される異物Eを、第2運転状態で、送り出し口33に送り込み可能に構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
灰と当該灰より大きな粒径の異物とからなる処理物を受け入れる受け入れ口と、前記受け入れ口より下側に位置される送り出し口とを備え、 前記受け入れ口と前記送り出し口との間に設けられた落下路に、前記異物を前記処理物から分離する異物分離手段を備えた異物分離装置であって、 前記異物分離手段が、前記落下路に鉛直方向に対して傾斜して配置される篩であるとともに、 前記篩が、前記落下路を傾斜姿勢で横断して、前記処理物の落下に伴って前記異物を前記処理物から分離し、前記灰を前記送り出し口に送る第1運転状態と、前記篩が、前記落下路から退避した退避姿勢で、前記処理物の落下に伴って前記異物を含んだまま、前記送り出し口に送る第2運転状態との間で、運転状態を選択可能に構成されるとともに、 前記落下路を形成する筐体に、前記筐体及び前記篩に振動を付与する振動付与装置を備え、前記第1運転状態で前記篩上に分離される前記異物を、前記第2運転状態で、前記送り出し口に送り込み可能に構成されている異物分離装置。
IPC (2件):
B07B 1/28 ,  F23J 1/00
FI (2件):
B07B1/28 Z ,  F23J1/00 A
Fターム (15件):
3K161AA23 ,  3K161CA01 ,  3K161DB32 ,  3K161LA02 ,  3K161LA13 ,  3K161LA33 ,  4D021AA03 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021CA07 ,  4D021DA01 ,  4D021DA13 ,  4D021DB16 ,  4D021DC01 ,  4D021EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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