特許
J-GLOBAL ID:201403032166723480
音声自動認識・音声変換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245779
公開番号(公開出願番号):特開2014-095753
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】会話時の顧客の感情状態に応じて、顧客対応担当者の音声をリアルタイムで変更し、顧客のストレスを低減させることが可能な音声自動認識・音声変換システムを提供する。【解決手段】電話対応開始後における会話中の顧客の音声から感情変化が感じ取れた場合、当該顧客の感情変化に対応して、担当者音声をリアルタイムで変更し、音声変換チューニング(音声変換の再構築)を行う音声変換手段を有する音声自動認識・音声変換システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声通信手段を介して通話相手と音声による会話を行うサービス提供システムに用いられる音声自動認識・音声変換システムであって、
前記音声自動認識・音声変換システムは、
前記通話相手の入力音声の声紋を認識する機能を有する声紋認識手段と、
前記入力音声から前記通話相手の感情を認識する機能を有する感情認識手段と、
前記通話相手の声紋、年齢、性別を示す顧客情報を蓄積する顧客DBと、
前記通話相手に対応する担当者の音声パラメータを蓄積する担当者DBと、
年齢、性別、感情に対応する音声パラメータを蓄積する音声DBと、
前記声紋認識手段の声紋認識及び前記感情認識手段の感情認識の分析結果を受け、前記担当者DBの音声パラメータと前記音声DBのパラメータの差分を算出し、当該差分を出力する音声分析手段と、
前記音声分析手段により抽出された前記差分を受け、当該差分に基に前記担当者の音声を変換し、前記通信手段に出力する音声変換手段と、
を有し、
前記通話相手と前記担当者間の通話状態において、前記感情認識手段が、前記通話相手の感情変化を検知し、前記音声分析手段が、前記音声DBの音声パラメータと前記担当者の音声パラメータとの差分を算出したとき、前記音声変換手段は、当該差分に基づき前記担当者の音声をリアルタイムで変換する
ことを特徴とする音声自動認識・音声変換システム。
IPC (5件):
G10L 15/10
, G10L 21/036
, G10L 15/00
, G10L 17/00
, G10L 21/043
FI (5件):
G10L15/10 500N
, G10L21/02 302B
, G10L15/00 200A
, G10L17/00 200C
, G10L21/04 110Z
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