特許
J-GLOBAL ID:201403032229515491
大信号等価回路モデルを用いたトランジスタ特性計算装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 英昭
, 濱田 初音
, 久米 輝代
, 河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155451
公開番号(公開出願番号):特開2014-017441
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】トラップの影響を考慮することにより、トランジスタ特性の計算精度を向上させ、設計精度の向上および試作回数を低減する大信号等価回路モデルを用いたトランジスタ特性計算装置を得る。【解決手段】ドレイン端子2とソース端子3の間に、抵抗(Rbuf1)9および容量(Cbuf1)10からなる並列回路、ダイオード11、抵抗(Rbuf2)13および容量(Cbuf2)14からなる並列回路の順に直列に接続されたバッファトラップ回路を備えた。 バッファトラップの影響を考慮することにより、トランジスタ特性の計算精度を向上させ、設計精度の向上および試作回数を低減することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ゲート端子とソース端子の間に接続されたゲート・ソース間容量と、
上記ゲート端子とドレイン端子の間に接続されたゲート・ドレイン間容量と、
上記ドレイン端子と上記ソース端子の間に接続され、相互コンダクタンス、ドレインコンダクタンスおよびドレイン・ソース間容量からなる並列回路と、
上記ドレイン端子と上記ソース端子の間に接続された第一のトラップ回路とを備え、
上記第一のトラップ回路は、
第一の抵抗および第一の容量からなる第一の並列回路、ダイオード、第二の抵抗および第二の容量からなる第二の並列回路の順に直列に接続されたことを特徴とする大信号等価回路モデルを用いたトランジスタ特性計算装置。
IPC (3件):
H01L 21/338
, H01L 29/778
, H01L 29/812
FI (1件):
Fターム (9件):
5F102FA00
, 5F102FA09
, 5F102GB01
, 5F102GC01
, 5F102GD01
, 5F102GJ03
, 5F102GL04
, 5F102GM04
, 5F102GQ01
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