特許
J-GLOBAL ID:201403032349607306

放電システムの異常検出機能を備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-081163
公開番号(公開出願番号):特開2014-204628
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】放電実施時または放電回路の動作チェック時に、ロータが回転してトルクが生じることを防止して、振動を抑制する。【解決手段】ハイブリッド車両100は、モータジェネレータMG2と、モータジェネレータMG2のロータMR2を回転駆動させるPCU11と、PCU11内に設けられたコンデンサC2と、ロータの回転停止時にPCU11と、モータジェネレータMG2のコイル14とによって、コンデンサC2の放電回路を形成する。ECU70は、放電回路に放電を行なわせて、放電回路の異常の有無を判断する。ロータMR2の停止位置を通電されるコイルU2,V2に対してトルクが生じない角度に合わせたのちに、通電を開始する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータジェネレータと、 前記モータジェネレータのロータを駆動する駆動回路と、 前記駆動回路内に設けられたコンデンサと、 前記ロータの回転停止時に、前記駆動回路と前記モータジェネレータのコイルとによって、前記コンデンサの放電回路を形成し、前記放電回路に放電を行なわせて前記放電回路の異常の有無を判断する制御部とを備え、 前記制御部は、前記放電時に通電されるコイルに対して前記ロータの停止位置をトルクが生じない角度に合わせたのちに前記放電のための通電を開始する、放電システムの異常検出機能を備えた車両。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 3/00
FI (2件):
H02M7/48 E ,  B60L3/00 J
Fターム (12件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BB00 ,  5H125EE07

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