特許
J-GLOBAL ID:201403032387014947

フィルム製造方法、フィルム製造プロセスモニタ装置及びフィルム検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053267
公開番号(公開出願番号):特開2014-178249
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】フィルムの特性をより簡易な方法且つ高精度に把握する。【解決手段】フィルム製造プロセスモニタ装置100を用いたフィルム1の製造方法においては、A方向に搬送されるフィルム1に対して、光源10から近赤外光である広帯域光L1を照射することでフィルム1から出射される拡散反射光L2を受光部30で受光することで、分析部40のスペクトル取得部40aにおいて拡散反射光L2のスペクトルを取得するスペクトル取得工程と、取得された拡散反射光L2のスペクトルからフィルム1に係る物理量を算出する物理量算出工程と、が含まれる。フィルム1の特性を示す物理量をスペクトルの取得によって得ることができるため、フィルムの特性を簡便に把握することができ、スペクトルから例えば複数の情報を取得することもできるため、フィルムの特性をより高精度で把握することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送されるフィルムに対して、近赤外光である広帯域光を照射することで該フィルムから出射される反射光又は透過光のスペクトルを取得するスペクトル取得工程と、 前記スペクトル取得工程において取得された前記スペクトルから前記フィルムに係る物理量を算出する物理量算出工程と、 を含むフィルム製造方法。
IPC (2件):
G01N 21/356 ,  C08J 5/18
FI (2件):
G01N21/35 103 ,  C08J5/18
Fターム (13件):
2G059AA03 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059FF04 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK04 ,  4F071AA46 ,  4F071BC01 ,  4F071BC12 ,  4F071BC13 ,  4F071BC17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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