特許
J-GLOBAL ID:201403032416922319

大型の機械的アラビア数字投与量表示部を備える医療用注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501634
公開番号(公開出願番号):特表2014-514045
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
設定投与量のサイズを表示するための表示部を備える筐体(10)を含む注射装置が開示される。表示部は、水平方向および垂直方向に延在する複数のセグメント(13、14)を各々が含む、いくつかの個々のアラビア数字(11、40)から形成されている。注射装置の末端において、注入される投与量のサイズをユーザが設定できるようにするための投与量設定要素(20)が設けられている。更に表示機構は、垂直セグメント(14)を表示するための第一パターン(35)および水平セグメント(13)を表示するための第二パターン(25)を含む。パターン(25、35)は、投与量設定ボタン(20)に関連づけられており、投与量設定ボタン(20)が操作されたときに移動するように配置されている。開示される注射装置は、いずれの投与量設定のサイズもユーザに示すことができるようにするため、互いに結合されたアラビア数字(11、40)をいくつでも有することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
設定投与量のサイズを示す表示部を有する筐体(10)であって、前記表示部は各々が複数のセグメント(13、14)を含むいくつかのアラビア数字(11、40)によって形成されており、セグメントのいくつかは主に水平方向に延在し、セグメントのいくつかは主に垂直方向に延在している、筐体と、 注入される前記投与量のサイズをユーザが設定できるようにする投与量設定要素(20)と、 前記垂直セグメント(14)に関連づけられた第一パターン(35)と、 前記水平セグメント(13)に関連づけられた第二パターン(25)と、を含み、 前記第一パターン(35)および前記第二パターン(25)は、投与量設定ボタン(20)と機能的に関連づけられており、前記投与量設定ボタン(20)が操作されたときに移動するように配置されている、注射装置。
IPC (1件):
A61M 5/20
FI (1件):
A61M5/20
Fターム (8件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066GG17 ,  4C066HH17 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ79
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 注射器の投与量ディスプレイ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-583850   出願人:ノボノルディスクアクティーゼルスカブ
  • 特開昭51-102599

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