特許
J-GLOBAL ID:201403032500704050
無線通信装置および干渉軽減制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110039
公開番号(公開出願番号):特開2014-230204
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】DPD制御とTPC制御を同時に行う場合の課題を解決し、同一チャネル間干渉および隣接チャネル間干渉を同時に軽減する。【解決手段】隣接チャネル間干渉を軽減するための非線形歪補償(DPD)を行うDPD制御手段と、同一チャネル間干渉を軽減するための送信電力制御(TPC)を行うTPC制御手段とを備えた無線通信装置において、対向局装置と通信中に、TPC制御手段をOFFとし、DPD制御手段をONとしてDPD制御を行い、該対向局装置の受信レベルに応じたTPC制御情報をモニタし、自局装置の送信電力の制御幅が所定のステップ幅を上回ったときに、DPD制御手段をOFF、TPC制御手段をONとしてTPC制御を行い、送信電力が安定した後に、TPC制御手段をOFFとし、DPD制御手段をONとしてDPD制御に戻り、以下DPD制御とTPC制御を繰り返す干渉軽減制御部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
隣接チャネル間干渉を軽減するための非線形歪補償(DPD)を行うDPD制御手段と、
同一チャネル間干渉を軽減するための送信電力制御(TPC)を行うTPC制御手段と を備えた無線通信装置において、
対向局装置と通信中に、前記TPC制御手段をOFFとし、前記DPD制御手段をONとしてDPD制御を行い、該対向局装置の受信レベルに応じたTPC制御情報をモニタし、自局装置の送信電力の制御幅が所定のステップ幅を上回ったときに、前記DPD制御手段をOFF、前記TPC制御手段をONとしてTPC制御を行い、送信電力が安定した後に、前記TPC制御手段をOFFとし、前記DPD制御手段をONとして前記DPD制御に戻り、以下前記DPD制御と前記TPC制御を繰り返す干渉軽減制御部を備えた
ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K060BB04
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH06
, 5K060KK06
, 5K060LL01
, 5K060LL24
, 5K060LL25
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