特許
J-GLOBAL ID:201403032587306292

水洗大便器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187172
公開番号(公開出願番号):特開2014-098301
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】コンパクトに構成しながらも、確実に洗浄と汚物排出が可能な流量の水を大便器に供給することのできる水洗大便器装置を提供すること。【解決手段】この水洗大便器装置WTでは、タンク11の内部に配置されたスロート24の直管部243が、上面視において、その中心軸がタンク11の前後方向に対して傾斜した状態となるように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
使用者が排泄した汚物を受け、その汚物を水によって排出する水洗大便器装置において、 汚物を受けるボウル部を有し、該ボウル部に水を導くための導水路が内部に形成された大便器と、 前記導水路に水を供給するための洗浄水供給装置と、を備え、 前記洗浄水供給装置は、 内部に水を貯留し、その水を前記導水路に供給するための供給口が形成されたタンクと、 前記タンクの内部のうち下方側に配置され、水を噴射する噴射ノズルと、 前記噴射ノズルに水を供給するための噴射水供給配管と、 前記タンクの内部に配置され、一端側が前記供給口に接続された管であるスロートと、を有しており、 前記スロートは、 前記噴射ノズルから噴射された水及び該噴射された水によって吸引される前記タンク内の水を内部に流入させる入口部と、 前記入口部から、前記噴射ノズルの噴射方向に沿って直線状に延びるように形成された直管部と、 前記直管部よりも下流側の部分であって、屈曲するように形成された屈曲部と、 前記供給口に接続された部分であって、前記直管部及び前記屈曲部を通過した水を前記供給口に流出させる出口部と、を有するものであり、 前記直管部は、上面視において、その中心軸が前記タンクの前後方向に対して傾斜した状態となるように配置されていることを特徴とする水洗大便器装置。
IPC (1件):
E03D 1/36
FI (1件):
E03D1/36
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AD04 ,  2D039BA10 ,  2D039BB00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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