特許
J-GLOBAL ID:201403032675308785

配送本数の平準化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130616
公開番号(公開出願番号):特開2013-254416
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】LPガス容器の配送業務において、一定期間の配送予定日における配送予定本数を、配送員の配送能力に基づき平準化する作業があるが、当該作業を配送管理者、または配送員などがデータを直接参照しながら行っており、非常に手間となっている。【解決手段】配送管理システムにおいて、データ取得手段に各データ記憶部からデータを抽出させ、配送可能本数計算手段に一定期間の配送予定日毎の配送可能本数とその合計である配送可能本数計を算出させ、配送予定本数計算手段に配送予定本数計を算出させ、平準化本数計算手段に、一定期間の配送予定日毎の平準化本数を算出させることにより、平準化作業をコンピュータに実行させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
少なくとも配送員の識別データと前記配送員が1日に配送可能なガスボンベの本数とを格納する配送員データ記憶部と、少なくとも配送予定日と配送予定本数を格納する配送予定データ記憶部と、前記配送員の休暇データを格納する休暇データ記憶部とを備えた配送管理システムにおいて、一定期間の配送予定本数を前記配送員の配送能力に基づき平準化する方法であって、前記方法は、 前記配送管理システムのデータ取得手段が、前記配送予定データ記憶部から、一定期間の配送予定日の配送予定データを抽出するステップと、 前記データ取得手段が、前記配送員データ記憶部から、配送員のデータを抽出するステップと、 前記データ取得手段が、前記休暇データ記憶部から、前記抽出した配送員の休暇データを抽出するステップと、 前記配送管理システムの配送可能本数計算手段が、前記抽出した休暇データに基づき、前記一定期間の配送予定日が休暇でないことを示す配送員の前記1日に配送可能なガスボンベの本数を配送予定日毎に合計し、前記一定期間の配送予定日毎の配送可能本数を算出するステップと、 前記配送可能本数計算手段が、前記一定期間の配送予定日毎の配送可能本数を合計し、配送可能本数計を算出するステップと、 前記配送管理システムの配送予定本数計算手段が、前記抽出した配送予定データの配送予定本数を合計し、配送予定本数計を算出するステップと、 前記配送管理システムの平準化本数計算手段が、 第1の式 (配送予定日毎の配送可能本数/配送可能本数計)×配送予定本数計 に従って、前記一定期間の配送予定日毎の平準化本数を算出するステップと を備えたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 10/04
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F19/00 100

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