特許
J-GLOBAL ID:201403032817062924

碍子連用形態保持具、並びにこれを用いた耐張碍子の装着方法及び耐張碍子の取り扱い方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068576
公開番号(公開出願番号):特開2014-193068
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】碍子連である耐張碍子の両端にかかるテンションを除去した場合にも耐張碍子の長さ寸法を短くさせず、これによって耐張碍子の新設やメンテナンスに際しての作業性を向上させること。【解決手段】中実状の陶器棒11aを複数個連結した耐張碍子11(碍子連)を収納するハウジング101に耐張碍子11を嵌合させて両端にテンションが掛けられたときの形状のまま形態保持する形態保持部を設けた碍子連用形状保持具を用意し、耐張碍子11を形態保持部に嵌合させて形態保持し(形態保持工程)、耐張碍子11を介して鉄塔に支持させる送電線3をワイヤロープ202で引っ張り鉄塔に近づけ(呼び込み工程)、形態保持されている耐張碍子11で鉄塔と送電線3とを接続し(接続工程)、耐張碍子11から碍子連用形態保持具を取り外し(形態保持解除工程)、送電線3をワイヤロープ202で引っ張る装置を取り除くようにした(現状復帰工程)。【選択図】図10
請求項(抜粋):
中実状の陶器棒を複数個連結した碍子連を両端の接続部を残して収納するハウジングと、 前記碍子連を嵌合させて両端にテンションが掛けられたときの形状のまま形態保持する前記ハウジング内に設けられた形態保持部と、 を備えることを特徴とする碍子連用形態保持具。
IPC (3件):
H02G 1/02 ,  H02G 7/00 ,  H02G 1/04
FI (5件):
H02G1/02 305A ,  H02G7/00 X ,  H02G1/02 L ,  H02G1/02 303T ,  H02G1/04 Z
Fターム (1件):
5G367BB10

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