特許

J-GLOBAL ID：201403032818128309

有機エレクトロルミネッセンス素子、有機エレクトロルミネッセンスユニット、有機エレクトロルミネッセンス装置及び表示方法

発明者： 台場 信一
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-103937
公開番号（公開出願番号）：特開2014-225556
出願日： 2013年05月16日
公開日（公表日）： 2014年12月04日
要約：

【課題】本発明の課題は、発光領域及び非発光領域を有し、発光領域の発光色が可変な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供することである。【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセンス素子(10)は、陽極(4)と陰極(8)との間に有機機能層(6)を有し、かつ光照射により発光領域と非発光領域とにパターニングされ、最低色温度Kl(K)に対応する駆動電圧をVl(V)、最高色温度Kh(K)に対応する駆動電圧をVh(V)としたとき、下記式(1)で示される発光色の可変容易性Xが、-3000〜-300又は300〜3000の範囲内であり、かつ、パルス給電駆動により、発光色が可変であることを特徴とする。 X=(Kh-Kl)/(Vh-Vl) (1)【選択図】図1

請求項（抜粋）：

陽極と陰極との間に有機機能層を有し、かつ光照射により発光領域と非発光領域とにパターニングされた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、 最低色温度Kl(K)に対応する駆動電圧をVl(V)、最高色温度Kh(K)に対応する駆動電圧をVh(V)としたとき、下記式(1)で示される発光色の可変容易性Xが、-3000〜-300又は300〜3000の範囲内であり、かつ、パルス給電駆動により、発光色が可変であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 X=(Kh-Kl)/(Vh-Vl) (1)

IPC (4件)：

H01L 51/50 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H05B 33/10

FI (5件)：

H05B33/14 B ,  G09G3/30 J ,  G09G3/20 642J ,  G09G3/20 623C ,  H05B33/10

Fターム (38件)：

3K107AA01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB03 ,  3K107BB06 ,  3K107CC41 ,  3K107DD02 ,  3K107DD22 ,  3K107DD28 ,  3K107EE08 ,  3K107FF06 ,  3K107GG14 ,  3K107GG53 ,  3K107HH02 ,  5C080AA06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD22 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C380AA01 ,  5C380AB32 ,  5C380AB34 ,  5C380AB40 ,  5C380AC18 ,  5C380BA11 ,  5C380BA42 ,  5C380BB09 ,  5C380BB19 ,  5C380CA54 ,  5C380CE19 ,  5C380CF67 ,  5C380DA06 ,  5C380DA07 ,  5C380DA16 ,  5C380FA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 発光パターンを有する有機発光素子、その製造方法および装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-509419   出願人：エルジー・ケム・リミテッド
• 有機発光ダイオード装置とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-234460   出願人：国立清華大学