特許
J-GLOBAL ID:201403032991051486

眼内注射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-240744
公開番号(公開出願番号):特開2014-100576
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】生成物を眼の中に、すなわち、眼の媒質中にまたは眼の組織中に、注入するための注射装置を提案すること。【解決手段】本発明は、注射針と、注射針がその上に取り付けられる基部(12)とを備える、眼の中へ作用薬を注入するための注射装置に関し、この装置は、前記表面と注射針(141、142、143; 141'、142'、143')とによる何らかの接触の前に、眼の表面により決定される支持部位と接触した状態で配置でき、次いで、前記眼の表面を前記注射針が貫通する段階中に、前記支持部位と接触状態を保つことができるように配置される位置決めマーク(50)を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
眼の中に生成物を注入するための注射装置であって、 注射針(141、142、143; 141'、142'、143')と、 前記注射針の摺動運動を案内できる支持体(12)とを備え、 位置決めマーク(50)が、前記注射針(141、142、143; 141'、142'、143')が眼(O)の表面と接触する前に、眼(O)の前記表面の規定された支持部位(E)と接触して配置され、次いで、前記注射針が、前記眼の前記表面を介して貫通する段階中に、前記支持部位との接触状態を保つことのできるように、5mmを超え、8mm未満の半径を有する円弧に沿って前記支持体上に固定されかつ配置される前記位置決めマーク(50)を備え、前記支持部位が、前記眼(O)の角膜の縁部(E)の少なくとも一部であり、前記貫通が、目の前記表面へ向けた前記支持体(12)における前記針のスライドによって得られることを特徴とする装置。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (2件):
A61F9/00 540 ,  A61F9/00 550
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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