特許
J-GLOBAL ID:201403033025045468

DC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233057
公開番号(公開出願番号):特開2014-087134
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】起動時に突入電流を抑えることができるDC/DCコンバータを得る。【解決手段】高周波トランス8と、直流電源1と高周波トランス8の第1の巻線の間に接続され、直流/交流間で電力変換する第1のスイッチング回路4と、バッテリ2と高周波トランス8の第2の巻線の間に接続され、直流/交流間で電力変換する第2のスイッチング回路10と、第1,第2のスイッチング回路4,10の半導体スイッチング素子5a〜5d,12a〜12dを制御する制御回路15とを備え、第1、第2のスイッチング回路4,10は交流入出力線に接続された第1、第2のリアクトル7,9を有し、制御回路15は所定周期内に第1のスイッチング回路4内を電流が還流する第1の還流期間と、第2のスイッチング回路10内を電流が還流する第2の還流期間とを設定し、第1の還流期間と第2の還流期間とが等しくなるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の直流電源と第2の直流電源との間の双方向の電力伝送を行うDC/DCコンバータにおいて、 トランスと、 複数の半導体スイッチング素子を有して上記第1の直流電源と上記トランスの第1の巻線との間に接続されて、直流/交流間で電力変換する第1のコンバータ部と、 複数の半導体スイッチング素子を有して上記第2の直流電源と上記トランスの第2の巻線との間に接続されて、直流/交流間で電力変換する第2のコンバータ部と、 上記第1、第2のコンバータ部内の上記各半導体スイッチング素子を制御する制御回路とを備え、 上記第1、第2のコンバータ部は、上記各半導体スイッチング素子に並列接続されたコンデンサと、交流入出力線に接続された第1、第2のリアクトルとを有し、 上記制御回路は、所定周期内に上記第1のコンバータ部内を電流が還流する第1の還流期間と、上記第2のコンバータ部内を電流が還流する第2の還流期間とを設定し、上記第1の還流期間と第2の還流期間とが等しくなるように制御することを特徴とするDC/DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 B ,  H02M3/28 H
Fターム (22件):
5H730AA20 ,  5H730AS08 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730EE04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE13 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05 ,  5H730FG22 ,  5H730XC04 ,  5H730XX02 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15

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