特許
J-GLOBAL ID:201403033120205200

冷凍,冷蔵ショーケースの防露ヒータ通電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129795
公開番号(公開出願番号):特開2013-253739
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】防露ヒータ,センサー位置の個体差に影響されることなく、高信頼性の防露機能、消費電力の節減,省エネ効果が発揮できるように改良した前面扉付きのリーチイン型ショーケースを対象する冷凍,冷蔵ショーケースの防露ヒータ通電制御装置を提供する。【解決手段】本体ケース1におけるガラス扉7,前部フレーム8の防露対象部に防露ヒータ9,結露発生を判定するセンサー(結露センサー)10を配し、該センサー10の検知信号を基に防露ヒータ9を通電制御して結露発生を防ぐようにした冷凍,冷蔵ショーケースにおいて、前記防露対象部(例えば、前部フレーム8)の面域一部に、保冷運転時における表面温度が他の面域より低くなる特定面域Aを指定し、かつこの特定面域Aを外して防露対象部に防露ヒータ9を敷設した上で、前記センサー10を防露ヒータ9から離隔して前記の特定面域Aのスペース内に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体ケースの防露対象部に防露ヒータ,および結露発生を判定するセンサーを配備し、前記センサーの検知信号を基に防露ヒータを通電制御して前記防露対象部の結露発生を防ぐようにした冷凍,冷蔵ショーケースにおいて、 前記防露対象部の面域一部に、保冷運転時における表面温度が他の面域より低い面域を特定し、かつこの特定面域を外して防露対象部に防露ヒータを敷設した上で、前記センサーを防露ヒータから離隔して前記特定面域のスペース内に配置したことを特徴とする冷凍,冷蔵ショーケースの防露ヒータ通電制御装置。
IPC (1件):
F25D 21/04
FI (1件):
F25D21/04 Q
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 着霜検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343975   出願人:石塚電子株式会社
  • 特開平4-005151

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