特許
J-GLOBAL ID:201403033231085212

警報音駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-142291
公開番号(公開出願番号):特開2014-006396
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】発音体の個体差による消費電流のバラつきにより発音体が出力する音圧が変動するのを防止することのできる警報音駆動回路を提供する。【解決手段】電源電圧を検出する電圧検出部5と、サイレンSI1の周囲温度を検出する温度検出部6と、サイレンSI1の消費電流を検出する電流検出部7とを備え、制御部4は、電源電圧及び周囲温度に紐付けた消費電流の閾値と、閾値に基づいて振り分けられた複数のパターンテーブルとを記憶し、制御部4は、検出した消費電流の値と閾値とを比較して何れかのパターンテーブルを選択し、選択したパターンテーブルを参照してサイレンSI1の出力する音圧を一定に保つように駆動電力を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発音体が接続されるトランスと、電源と前記トランスとの間に介在するスイッチ部を有し、前記スイッチ部のオン/オフを切り替えることにより前記トランスを介して電源電圧を高周波電圧に変換して前記発音体に駆動電力を供給する駆動部と、前記駆動部の前記スイッチ部に駆動信号を与えてPWM制御を行う制御部と、前記電源電圧を検出する電圧検出部と、前記発音体の周囲温度を検出する温度検出部と、前記発音体の消費電流を検出する電流検出部とを備え、 前記制御部は、前記電源電圧及び前記周囲温度に紐付けた前記消費電流の閾値と、前記閾値に基づいて振り分けられた複数のパターンテーブルとを記憶し、 前記制御部は、前記電流検出部で検出した消費電流の値と前記閾値とを比較して何れかの前記パターンテーブルを選択し、選択した前記パターンテーブルを参照して前記発音体の出力する音圧を一定に保つように前記駆動電力を調整することを特徴とする警報音駆動回路。
IPC (3件):
G10K 9/122 ,  G10K 9/12 ,  G08B 13/00
FI (4件):
G10K9/12 102G ,  G10K9/12 C ,  G08B13/00 B ,  G10K9/12 D
Fターム (4件):
5C084AA04 ,  5C084GG03 ,  5C084GG32 ,  5C084HH03

前のページに戻る